皆さん、こんにちは。
今回は、くら寿司と「ちいかわ」のコラボをめぐって話題となった、従業員による不正行為についてのお話です。
当ブログでは以前、くら寿司の「ビッくらポン!」で「何度もビっくらポンを当ててるのにフィギュアが出ない」という話題をご紹介しました。
また、SNSでは同様の声が相次ぎ、一部では、「もしかして店員がフィギュアを抜いているのでは?」という疑惑まで浮上。
しかし、この時点ではあくまでSNS上の疑惑であり、くら寿司側も「全種類を均等に入れるルールではない」と説明していたため、フィギュアが出なかった=不正があったとは断定できない状態でした。
ところが、その後くら寿司が調査を行った結果、実際に従業員による不正行為が判明。
2026年9月6日から、「ちいかわ」コラボキャンペーンそのものが中止される事態となりました。
となると気になるのが、
「じゃあ、ネットで言われていた“店員がフィギュアを抜いていた”という疑惑は本当だったの?」
というところですよね。
そこで今回は、2026年9月9日時点の公式発表や報道をもとに、今回の騒動で分かったこと・まだ分かっていないことを整理していきます。
さらに、不正な出品が問題となったメルカリの現在の状況や、不正を行った従業員が罪に問われる可能性についても簡単に見ていきましょう。
くら寿司公式からの発表はこちらから
くら寿司×ちいかわで従業員の不正行為が判明
まず、今回新たに分かったことから整理していきます。
くら寿司は2026年9月2日、SNSで指摘されていた「ビッくらポン!」コラボグッズの不適切な取り扱いについて、事実関係を調査していると発表しました。
この時点ではまだ不正があったとは断定しておらず、
景品は原則として鍵付き倉庫で保管し、複数名で開封・補充するほか、担当者も明確にするなどの管理を行っていると説明していました。
しかし、その3日後となる9月5日。
くら寿司は調査の結果、「当社の従業員による不正行為が判明した」と正式に発表しました。発表文はこちら
これを受け、翌9月6日の営業開始時から、「ビッくらポン!」のフィギュア・アクリルマグネット・缶バッジだけでなく、湯呑みや寿司皿のプレゼント、コラボメニューなどを含む「ちいかわ」コラボキャンペーン全体が中止されています。
つまり、実際に不正行為があったことが確認されたわけです。

ホントに不正してたなも~!?

公式からのお知らせでは「当社の従業員による不正行為が判明した
ため」とされているから、実際に不正が確認されたとみてよさそうなもね…
「店員がフィギュアを抜いていた」は本当だった?
くら寿司の9月5日の公式発表を見ると、明記されているのは「従業員による不正行為が判明した」というところまで。
どの店舗で、何人の従業員が、どの商品を、どのような方法で不正に取得したのかといった具体的な内容については公表されていません。
一方、Bloombergの取材に対してくら寿司の広報担当者は、従業員による景品の横領が確認されたのは現時点で1店舗で、ほかの店舗でも同様の不正がなかったか調査していると説明しています。
そのため、少なくとも「従業員が景品を不正に取得したケースが存在した」ことは確認できる状況です。
ただし、
「ビッくらポン!からフィギュアだけを選んで抜いていた」
といった具体的な手口までは、くら寿司の公式発表では明らかになっていません。
メルカリの「くら寿司×ちいかわ」グッズは現在どうなっている?
そして今回、もうひとつ注目されたのがメルカリです。
騒動が広がった当時、メルカリでは「くら寿司×ちいかわ」のフィギュアなどが多く出品されており、中には複数のフィギュアをまとめて出品するケースも確認されていました。

こうした状況も「一般のお客さんには全然フィギュアが出ないのに、なぜこんなに大量に持っている人がいるの?」という疑惑が広がった理由のひとつでした。
さらにくら寿司は9月7日、メルカリと連携して対応を進めていると発表。
具体的には、不正に入手された疑いのある出品の削除や、捜査機関への協力を進めているとしています。さらに今回の件については警察にも相談しているとのこと。
メルカリ側もITmedia NEWSの取材に対し、実際に削除した商品がすでに存在すると説明。
禁止行為や禁止出品物に該当すると判断した場合には、商品の削除だけでなく、取引のキャンセルや利用制限などの措置も行っているとしています。


まだコラボ景品は出品されてるなもね。

まだ出品は残ってるけど、不正入手が疑われるものを個別に確認・対応しているみたいなもね!
公式発表で分かったこと・まだ分からないこと
ここまでの情報を整理すると、2026年9月8日時点では次のようになります。

こうして見ると、「従業員による不正があった」という大きな部分は明らかになったものの、まだ分かっていないこともかなり多いことが分かります。
特に、騒動の発端となった「フィギュアが出なさすぎる」という問題と、今回確認された不正行為がどこまでつながっているのかについては、今後の調査結果を待つ必要がありそうです。

不正があったのは事実だけど、どんな形で行われたかは分からないってところなもね。

今後の信頼を取り戻すためにも、くら寿司には厳正に対処してほしいなも!
不正を行った従業員は罪に問われるの?
そして気になるのが「景品を不正に持ち出した従業員は犯罪になるの?」というところ。
この点について弁護士ドットコムは、事実関係によって窃盗罪または業務上横領罪などが成立する可能性があると解説しています。
ポイントとなるのは、景品を誰が管理していたのか。
従業員自身に景品を管理・保管する権限がなく、店舗が管理している景品を勝手に持ち去ったのであれば窃盗罪。
一方で、自分が業務として管理している景品を勝手に自分のものにした場合には、業務上横領罪が問題になる可能性があります。
ただし、これはあくまで一般的な法律上の考え方です。
今回不正を行った従業員が実際にどのような立場で、どのような方法で景品を取得したのかは公表されていないため、「この従業員は○○罪になる」と現時点で断定することはできません。
くら寿司は9月7日時点で警察当局に相談しており、判明した事実に基づいて「当事者への厳格な法的措置」を講じるとしています。

楽しみにしてた人も多いし、こういう不正はしっかり対処してほしいなも!

お店もそうだけど、一番の被害者はコラボを楽しみにしてたお客さんなもね…二度とこんなことが起きないよう、厳しく対処してほしいなも!
Yahoo!オークション・Yahoo!フリマも対応へ
さらに9月8日には、Yahoo!オークションとYahoo!フリマも今回の問題への対応を発表しました。
不正な手段で入手した商品の出品は禁止されており、今回のコラボ商品についても、不正入手が疑われる出品者への入手経路の確認や、取引情報との照合などを進めているとしています。
今回の問題を受け、メルカリだけでなく他の大手フリマ・オークションサービスにも対応が広がっている形です。
まとめ:従業員の不正は判明、ただし詳しい手口などはまだ不明
今回は、くら寿司×ちいかわコラボで判明した従業員による不正行為について、現在分かっていることを整理しました。
当初SNSでは、「フィギュアが出なさすぎる」「店員が抜いているのでは?」といった疑惑が広がっていましたが、その後の調査で、実際に従業員による不正行為があったことが判明。コラボキャンペーン全体が中止される事態となりました。
ただし、どのような方法で景品を不正に取得したのか、関与した人数、不正取得された景品の種類や数など、詳しい内容はまだ明らかになっていません。
また、不正入手が疑われる出品については、くら寿司がメルカリと連携して対応しているほか、Yahoo!オークション・Yahoo!フリマでも確認や対応が始まっています。
くら寿司は警察にも相談し、当事者への法的措置や社内管理体制の見直しを進める方針です。
不正があったことは事実ですが、その全容まで判明したわけではありません。
コラボを楽しみにしていた人たちが安心して利用できるよう、今後の調査結果や再発防止策についても引き続き注目していきたいですね。
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