SNSやライブ配信を見ていると、楽しいコメントに混ざって、荒らしや悪口を見かけることがありますよね💭
そんなとき、「嫌なコメントを全部消せたら、もっと平和になるのに……」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか?
そんな“コメントを消す”という行為をゲームにした、ちょっと変わった作品が登場します。
その名も、『ハッピープロパガンダ(HAPPY PROPAGANDA)』🎮
開発元『Not a Dog』の公式X投稿はコチラ👇

プレイヤーは国営放送の「放送監理官」になって、生放送に届いたコメントを「承認」するか「検閲」するか選んでいくゲームなも。

コメント欄まで仕事で管理するなも!?しかも「消す・残す」をこっちが決めるって、責任が重すぎるなも!
しかも、このゲームは単純に「嫌なコメントを消せばOK!」というわけではありません。
コメントを削除すれば視聴者の不満が高まり、そのまま表示すればキャスターが傷ついてしまうことも。
つまり、どのコメントを残し、どのコメントを検閲するのかを考えながら判断していく必要があるということです⚠️

さらに、コメントを「万歳!」に変えてしまうこともできるという、かなりシュールな仕組みもあるなも。
……でも、ここで少し気になることが。
嫌なコメントや批判的な意見を消して、肯定的なコメントだけが並ぶ場所は、本当に“平和なコメント欄”と言えるのでしょうか?
そこで今回は、『ハッピープロパガンダ』がどんなゲームなのかを紹介しながら、コメントを管理・検閲する仕組みや、現実のSNSにもつながる“平和なコメント欄”について考えていきます🫡

コメントを“検閲”するゲーム『ハッピープロパガンダ』とは?
『ハッピープロパガンダ』は、ゲNot a Dogが開発する、PC(Steam)向けの短編アドベンチャーゲームです🎮
2026年10月28日に発売予定で、プレイヤーの選択によって物語の行方が変化するマルチエンディング形式となっています。

舞台となるのは、架空の共産主義国家の国営放送。
主人公は突然、「国営第一放送」の放送監理官に任命され、新人キャスターとともに生放送を担当することになります。
任務は、「革命記念パレード」が開催されるまでの5日間、放送を無事に乗り切ること。
放送中のコメントを判断するだけでなく、放送前にはニュースやメールをチェックし、そこで得た情報をもとに、その日の番組で扱う特集を選ぶこともできます。
さらに、どの特集を選ぶかによって視聴者から届くコメントが変化。
放送の前後に行われるキャスターとの会話も二人の関係に影響し、こうした選択の積み重ねが最終日の結末につながっていきます。

一見すると「コメントを仕分けするだけのゲーム」に見えるけど、実際は放送内容やキャスターとの関係まで考えながら、5日間をどう乗り切るか選んでいくゲームみたいなもね!

ライブ配信のコメントを「承認」か「検閲」できる
『ハッピープロパガンダ』の大きな特徴が、生放送に流れてくる視聴者コメントを、その場で「承認」するか「検閲」するか判断していくシステムです。
ぱっと見は「問題のあるコメントを消せばいいだけ」に思えますが、実際はそう単純ではありません。
コメントを削除すれば視聴者の不満が高まり、そのまま流せばキャスターが傷ついてしまうことも。
そのため、どのコメントを残し、どのコメントを止めるのかを、その都度考えながら判断していく必要があります。
ここからは、実際にどんなコメントが届くのか、そしてかなりシュールな「万歳!」だらけのコメント欄について見ていきましょう👀
視聴者コメントを自分でチェック
生放送には、視聴者からさまざまなコメントがリアルタイムで届きます。
内容は、キャスターへの応援や何気ない世間話から、政府への疑問、キャスターへの悪口までさまざまです。
プレイヤーは、自動検知機能が拾った言葉だけを見るのではなく、その前後の文章まで読んだうえで、どう対応するかを判断していきます。

たとえば、一部分だけ見ると問題がありそうなコメントでも、文章全体を読むと意味が違ってくる……なんてこともありそうなも。
つまり、単純にNGワードを探して消していくのではなく、「このコメントは本当に止めるべきなのか?」と内容を見極めることがポイントになってきます☝️
さらに、コメントを削除すれば視聴者の不満が高まり、そのまま流せばキャスターが傷ついてしまうことも。
コメントひとつを判断するだけでも、思った以上に悩まされそうですね🤔
コメント欄を全部「万歳!」にすることも可能
『ハッピープロパガンダ』で特にシュールなのが、コメント欄を「万歳!」だらけにすることもできるという点です。

「電ファミニコゲーマーの紹介記事でも、プレイの一例として、すべてのコメントを「万歳!」に変えることもできると紹介されているなも!
批判的な意見や悪口も含めて、すべてのコメントが「万歳!」に変わってしまえば、画面だけを見るとかなり平和そう。
……ですが、よく考えると少し不気味ですよね😥
本来なら、視聴者それぞれに違った意見があるはず。それなのに、すべてが同じ言葉に置き換えられてしまえば、“肯定的な言葉しか見えないコメント欄”ができあがります。
「嫌なコメントがなくなれば平和になりそう」と思っていたのに、行き過ぎると今度は別の怖さが見えてくる――。
そんな笑えるのに、ちょっとゾッとするギャップも、『ハッピープロパガンダ』の面白いところです。

「荒らしを消せば平和」では終わらないのが面白い
『ハッピープロパガンダ』で特に面白いのは、「嫌なコメントをなくせば、それで平和になるのか?」という疑問まで浮かんでくるところです。
荒らしや悪口を減らすことは大切ですが、批判や疑問まで「問題のある発言」として扱い始めると、話は少し変わってきます。
どこからが必要な管理で、どこからが“都合のいい意見だけを残すこと”になるのか。
その境目は、思っている以上に難しそうです。
しかも本作では、そうしたテーマを説明されるだけではなく、プレイヤー自身が判断する立場になるのがポイント✅
遊んでいるうちに、
「平和なコメント欄って、誰にとっての“平和”なんだろう?」
そんなことまで考えてしまいそうですね💭
現実のSNSやライブ配信にも似た問題がある?
『ハッピープロパガンダ』の設定を見ていると、かなり極端ではあるものの、現実のSNSやライブ配信にも通じる部分があると感じます。
たとえばYouTubeでは、コメントの公開前保留、特定の単語を含むコメントの確認、特定ユーザーの非表示といったモデレーション機能が提供されています。
ライブ配信でも、メッセージの削除やユーザーの非表示など、コメント欄を安全に保つための仕組みが用意されています。
こうした機能は、スパムや荒らし、不適切な投稿を減らすために欠かせないものです。
ただ、実際に使うとなると、「どこからを問題のあるコメントとして扱うのか」という判断が必要になる場面もあります。
同じ文章でも受け取り方は人によって違いますし、ただの批判なのか、それとも相手を傷つける攻撃なのか、線引きが難しいケースもありますよね💦
そう考えると、『ハッピープロパガンダ』で描かれているコメント管理はかなり誇張されているものの、現実にもある“コメントを管理する側の難しさ”を、ゲームとして分かりやすく表現したものとも言えそうです。

怖い設定なのに、ちょっと笑えてしまうのも魅力
『ハッピープロパガンダ』は、言論統制や検閲といったかなり重いテーマを扱っている作品です。
開発元のNot a Dog自身も、本作を「言論統制シミュレータ」と紹介しています。
……と聞くと、かなりシリアスなゲームを想像しますよね。
ところが実際には、コメント欄を「万歳!」だらけにできるなど、思わず「そこまでやるの!?」とツッコミたくなるようなシュールさもあります。
この重い設定なのに、どこか笑えてしまうギャップが、本作ならではの魅力のひとつ☝️
ただ怖いだけではなく、少し笑ってしまったあとに「でも、これってよく考えると怖いな……」と気づかされる。
そんなブラックユーモアのような見せ方があるからこそ、難しそうなテーマでも入り込みやすくなっているのかもしれません。
タイトルは『ハッピープロパガンダ』なのに、果たしてどこまで“ハッピー”な5日間になるのか……。
実際にプレイしたとき、笑える場面とゾッとする場面がどう混ざってくるのかも気になるところですね👀

『ハッピープロパガンダ』はいつ発売?
『ハッピープロパガンダ』は、2026年10月28日にSteamで発売予定(※発売日は変更される可能性があります)🎮
対応OSはWindowsとmacOSで、日本語のインターフェース・字幕にも対応しています。

現時点ではまだ発売前だけど、Steamではウィッシュリスト登録ができるなも!気になっている人は、先に登録しておくと発売時にチェックしやすいと思うなも。
ここまで紹介してきたように、単なるコメント管理ゲームではなく、放送内容やキャスターとの関係、そしてプレイヤー自身の判断が物語に影響していく作品です。
実際に発売されたら、どんな選択でどんな結末にたどり着くのか気になりますね✨

まとめ
今回は、コメントを「承認」するか「検閲」するかを判断していく異色のゲーム、『ハッピープロパガンダ』について紹介しました。
一見するとシュールで笑える作品ですが、遊び方を見ていくと、「安全なコメント欄って何だろう?」「どこまで管理するべき?」と考えさせられる部分もあります。
しかも、そうした少し難しいテーマを説明だけで終わらせず、プレイヤー自身の選択として体験できるのが面白いところ!
2026年10月28日の発売後、どんな判断を迫られ、その選択がどんな結末につながっていくのか────。
ちょっと変わったゲームが好きな人はもちろん、普段からSNSやライブ配信をよく見る人にとっても、気になる一本になりそうですね🎮
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