ChatGPTはネットミームを理解できる?有名ネタを説明させて検証してみた

AI

SNSや動画サイトを見ていると、思わず笑ってしまう画像や動画、よく分からないけれど妙にクセになるフレーズを見かけることがありませんか?

例えばコチラ👇

これは、宇宙空間の写真と猫の写真をコラージュした、宇宙猫(スペースキャット)のミームです。

擬人化シンナモ
擬人化シンナモ

宇宙猫(スペースキャット)は、「何がなんだかわからない」時や「理解が追い付かない」時によく使われるなも😸

シンナモ
シンナモ

猫に限らず、様々なキャラクターを当てはめたパロディイラストも投稿されたりしてるなも!

こういった投稿は、一度見ただけでは意味が分からないのに、気づいたら真似したくなったり、何度も見てしまったりすることもありますよね。

ただ、ネットミームは「ネタの意味」を知っているだけでは分かりにくいものもあります。

どんな場面で使われているのか、なぜ面白がられているのか、今使っても自然なのかなど、ネット特有の“ノリ”が大切です

……ここで、ふと思いつきました💭

ChatGPTのようなAIは、こうしたネットミームをどこまで理解できるのか?

ということで今回は、ChatGPTにいくつかのネットミームを説明してもらい、意味や使いどころ、文脈までちゃんと理解できているのかを検証してみました!

定番のネットスラングから、文脈が大事なミーム、最近のAIミームまで、実際に試しながら見ていきましょう😆

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ChatGPTの画像生成機能で生成
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そもそもネットミームとは?

ネットミームとは、SNSなどのインターネット世界において共有され、人から人へと広がっていく写真・動画・言葉などのネタのことです。

SNSで見かけるネタ画像や、動画サイトで流行する決まり文句、誰かの投稿をまねしたパロディなども、ネットミームに含まれます。

ネットミームの面白いところは、元のネタがそのまま広がるだけではないところ。
見た人が真似したり、少しアレンジしたり、別の画像や状況に置き換えたりしながら、どんどん広がっていきます。

ただし、ネットミームは元ネタや文脈を知らないと、意味が分かりにくいことも……。

そのため、単なる面白画像や流行語というより、インターネット上の空気感や文化が反映されたネタといえるかもしれません。

擬人化シンナモ
擬人化シンナモ

ちなみに筆者は、口を開けばネットミームしか出てこないなも。

シンナモ
シンナモ

完全にインターネットに染まってるなもね……。

検証ルール

今回の検証では、ChatGPTにいくつかのネットミームを説明してもらい、その回答を見ながら理解度をチェックしていきます!

検証ルールはこちら👇

・意味を分かりやすく説明できているか
・使われる場面や文脈を理解できているか
・元ネタや由来を無理に断定していないか

ネットミームは流行の移り変わりが早く、元ネタに諸説があるものもあります。

そのため、ChatGPTの回答をそのまま正解とするのではなく、「どこまで説明できるのか」「どこでズレが出るのか」を見ていきます。

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検証開始

それでは、実際にChatGPTへネットミームについて質問していきます!

今回は、以下のプロンプトを使って、意味・元ネタ・使われ方などを説明してもらいましょう🙌

以下のネットミームについて、初心者にも分かるように説明してください。

【知りたいこと】
1. 意味
2. 元ネタや由来
3. どんな場面で使われるか
4. 使うときの注意点
5. 今でも使われている表現か

【ミーム】
〇〇
擬人化シンナモ
擬人化シンナモ

ChatGPTの回答は、スクリーンショットや文字で載せちゃうととんでもない画像量になるから、一つの画像にまとめていくなも。

検証1:定番ネットスラング

まずは、定番のネットスラングとして「ぬるぽ」を試してみましょう!

『ぬるぽ』とは:Javaのエラー名である「NullPointerException」に由来するネットスラング。インターネット掲示板を中心に広まり、いまでは「ぬるぽ」と書き込まれた際に「ガッ」と返すやり取りが定番のネタとして知られている。

検証結果👇


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「ぬるぽ」はJavaのエラーである「NullPointerException」に由来するネットスラングで、「ぬるぽ」と書かれたら「ガッ」と返すのがお約束だと説明されていますね。

この内容は、かなり合っているのではないでしょうか。

また、「今では流行語というより、懐かしいネット文化ネタとして使われることが多い」という説明も自然だと思います。

今のSNSで急に使うと伝わらない人も多そうですが、知っている人には「あ〜懐かしい」となるタイプのネタですね。

「ぬるぽ」のような昔から有名なネットスラングについては、ChatGPTもかなり得意かもしれません🤔

擬人化シンナモ
擬人化シンナモ

( ´∀`)< ぬるぽ
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ

シンナモ
シンナモ

あぁ、擬人化シンナモがなんJ民に……。

検証2:文脈が大事なネタ系

次に検証したのは、「同窓会には行けません」構文です。

「同窓会には行けません」構文とは大成建設のテレビCM(新海誠監督のアニメーション)のセリフを元ネタにしたネットミーム。SNS等で同窓会や集まりへの誘いを、壮大なスケールでユーモラスに断る際に使用されている。

検証結果👇


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大成建設のアニメCM「シンガポール」篇を元ネタとして、行けない理由を少し壮大に表現する構文だと説明されており、内容としては概ね正しいと感じます。

また、元のセリフの「同会には行けません。いま、シンガポールにいます。」ですが、ネット上では「同会には行けません」という表記ゆれがしばしば見られます。

そのため、「同窓会」と「同級会」の違いを補足できているのは、良いポイントですね!

「同窓会には行けません」構文では、元ネタや使われ方だけでなく、「同窓会」と「同級会」の違いにも触れられていて、かなり自然に説明できでいるように感じます😌

擬人化シンナモ
擬人化シンナモ

ずっと「同窓会」だと思ってたなも……!

検証3:最近の動画ミーム

最後に検証したのは、最近SNSで話題になった「夜の踊り子ミーム」です。

夜の踊り子ミームとは:5人組ロックバンド・サカナクションの楽曲である「夜の踊り子」が、インドネシアのボート少年(ラヤン君)のダンス動画と組み合わさり、TikTokやYouTubeショートを中心に世界中で大流行。楽曲の疾走感と少年の踊りが奇跡的にシンクロしたことで、国内外の著名人も巻き込む社会現象となっている。

検証結果👇

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サカナクションの楽曲「夜の踊り子」と、ボートの先端で少年が踊る映像が組み合わさって広まったミームで、内容としても概ね正しいのではないでしょうか。

特に、インドネシアの伝統的なボートレースに関係する映像が元になっている点や、ショート動画やSNSで再び話題になった点に触れられているのは良いポイントです。

また、「なんかクセになる」「妙にかっこいい」といった雰囲気も、このミームの特徴を分かりやすく捉えているように感じました。

最近の動画ミームについても、元ネタや広まり方、使うときの注意点までかなり自然に説明できていますね。

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まとめ

今回の検証では、ChatGPTはネットミームの意味や基本的な使われ方を、かなり理解できているように感じました。

特に「ぬるぽ」のような有名なネットスラングや、「同窓会には行けません」構文のように元ネタが広く知られているミームは、説明の精度も高い印象です。

ただし、ネットミームにはその場のノリや空気感、流行した時期ならではの文脈があります。

そのため、ChatGPTはすべてを完璧に理解しているというより、情報をもとに分かりやすく整理してくれる存在と考えるのが近いかもしれませんね😌


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