マジか!関西では「グリーンティー」砂糖入り!?静岡県民も驚いた全国の認識は・・・?

マジか!関西では「グリーンティー」砂糖入り!?静岡県民も驚いた全国の認識は・・・? トレンド

皆さん、こんにちは。今回は、Xで話題になっていたある「お茶」のお話です。

皆さんは「グリーンティー」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?筆者は普通に緑茶のことだと思っていました。

だって、グリーンは緑。ティーはお茶。
つまり緑茶のことでは?と思っていたわけです。

ところが調べてみると、関西ではグリーンティーといえば、砂糖入りの甘い抹茶飲料として親しまれているそうです。

静岡県民として、お茶は身近なつもりでしたが、これは普通に知らなかった……。

そこでこの記事では、グリーンティーとはどんな飲み物なのか、どのように親しまれているかをを分かりやすくまとめます。

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グリーンティーは砂糖入りの甘い飲み物!

「グリーンティー」は日本の茶舗や甘味処では、抹茶に砂糖などの甘みを加えた飲み物を指すことが多いです。

このグリーンティーの先駆けとなったのは日本茶の名門「一保堂茶舗(いっぽどうちゃほ)」。(一保堂茶舗のお茶の歴史はリンク先の「あゆみ」からご覧頂けます)

それまで「お茶は熱く、無糖で飲むもの」だった日本に1935年、一保堂の従業員、佐土與次郎(さど よじろう)さんが「夏場でも美味しく飲める冷たいお茶を」と開発したのが、「宇治清水(うじしみず)」

一保堂茶舗の商品紹介ページでは、宇治清水は「いわゆるグリーンティー」と紹介されており、グラニュー糖(砂糖の一種)と抹茶だけのシンプルな味わいとされています。

シンナモ
シンナモ

グリーンティーって、そんなに昔からあったなもね~!

シンナモ
シンナモ

今では暑いときは冷たいものを飲む…なんて当たり前だけど、当時は革新的だったのかもしれないなもね!

関西では夏の定番?

関西や一部のお茶屋さん・甘味処の文脈では、グリーンティーは緑茶そのものではなく、抹茶に砂糖を加えた甘い飲み物として親しまれてきたようです。

京都・宇治の中村藤吉本店は、関西で「グリーンティー」と呼ばれるものは、抹茶に砂糖を混ぜたものだと説明。

商店街や近所のお茶販売店の店先にあるクールサーバーで、一杯ずつ販売されているのを見かけるポピュラーな飲み物だったとも紹介しています。

一方で、この認識は全国共通ではありません。同記事内でも「日本全国どこでもあるものと思っていたが、 ポピュラーなのは関西地域で、他の地域ではそうでもない」とのこと。

そのため、関西では「グリーンティー=甘い抹茶飲料」と自然に受け止められても、関東や無糖の緑茶になじみがある地域では、「グリーンティー=緑茶?」と感じる人がいても不思議ではありません。

シンナモ
シンナモ

関西では、日常的に親しまれてきた飲み物だったなもね!

シンナモ
シンナモ

地域や地方ごとに、色んな文化があるなもね!

静岡県民の筆者も正直知らなかった

ここで少しだけ、静岡県民としてのお話をします。静岡といえば、やっぱりお茶のイメージが強い県です。

静岡県公式HPでも、静岡県は全国の茶園面積の約3割以上を占める日本一の茶どころと紹介されています。

牧之原・磐田原・愛鷹山・小笠山山麓、安倍川・大井川・天竜川流域の山間部など、20を超えるお茶の産地があることも特徴です。

実際に令和7年の茶の栽培面積は、静岡県が11,600haで全国1位。全国33,400haのうち、34.7%を占めています。更に、令和5年の荒茶の算出額でも1位を獲得しています。

ちなみに荒茶とは、生葉を蒸す・揉む・乾燥するなどの工程を経て作られたお茶のことです。

令和7年の茶栽培面積を示した棒グラフ。静岡県は11,600ha、鹿児島県は8,040ha、三重県は2,580ha、全国は33,400haと表示されている。
令和7年の茶栽培面積。静岡県は11,600haで、日本全国1位を記録。出典:静岡県公式HPより。
令和5年の荒茶産出額を示した棒グラフ。静岡県は103億円、鹿児島県は74億円、京都府は40億円、全国は287億円と表示されている。
令和5年の荒茶産出額。静岡県は103億円で、この年の算出額1位を記録した。出典:静岡県公式HPより。

そんな場所に住んでいるので、「お茶」はかなり身近な存在。

ペットボトルの緑茶から急須で淹れるお茶まで…お茶と聞くと、どうしても無糖の緑茶を思い浮かべます。

その為「グリーンティー=砂糖入りの甘い抹茶飲料」という感覚はあまりなく、調べるうちにそういうお茶もあるの!?と驚きの連続でした。

シンナモ
シンナモ

僕たちもグリーンティーの事、ちゃんと知らなかったなも!

シンナモ
シンナモ

改めて知れた今、美味しいグリーンティーを飲んでみたいなもね~!

なぜポストに驚く人が多かったの?

今回ポストが話題になった理由は、名前のイメージ差もあるかも知れません。

話題になった商品は綾鷹カフェの「ほんのりあまい抹茶グリーンティー」

関東や静岡のように、普段から無糖のお茶に触れる機会が多い地域では、これを見て砂糖入りの抹茶飲料をすぐに思い浮かべる人は多くないはず。

それにほんのり甘い」とみると「甘めの茶葉を使ってるのかな?」と受け取る人も多いかも知れません。

しかし、関西ではグリーンティー=砂糖を入れた甘い抹茶というのが定番の認識。

つまり、知らない側から見ると「え、砂糖入りなの?」となり、知っている側から見ると「いや、グリーンティーってそういうものだよ?」となります。

どちらか一方が間違っているというより、ちょっとした文化の違いが生んだ行き違いだと、筆者は思います。

まとめ:同じ「グリーンティー」でも地域でイメージは変わる

今回は、Xで話題になっていた「グリーンティー」について調べてみました。

筆者は最初、グリーンティーと聞いて普通に緑茶を思い浮かべていました。

しかし実際には、関西や一部のお茶屋さん・甘味処では、抹茶に砂糖を加えた甘い飲み物として親しまれてきた文化がありました。

静岡県民としては、お茶といえば無糖の緑茶や静岡茶のイメージが強かったので、これはかなり新鮮な発見。

今回の話題は、誰が正しい・間違っているというより、同じ「グリーンティー」という言葉でも、地域や文化によって思い浮かべるものが違うという話なのだと思います。

静岡には静岡のお茶文化があり、関西には関西で親しまれてきたグリーンティー文化がある。

そう考えると、ちょっとした行き違いも地域ごとの食文化を知るきっかけになります。筆者も今回調べてみて、甘い抹茶飲料としてのグリーンティーを一度飲んでみたくなりました。

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シンナモ
シンナモ

ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

シンナモ
シンナモ

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