最近「方言チャートEXTRA」というサイトが流行っているのを知っていますか?なんと話す方言からその人の出身地を当てられるというのです。今回はAIに手伝ってもらい、どれほど正確なのか検証していきたいと思います。
「方言チャートEXTRA」とは?
東京女子大学篠崎教授のゼミ生が三省堂と開発したツール「方言チャート」。最初は2013年に出身都道府県まで鑑定する「方言チャート」がリリース。2025年に再編され、これまでと同じ都道府県まで当てられる「方言チャートBASIC」と、さらに都道府県のどの地方かも当てられる「方言チャートEXTRA」になりました。
まずは筆者が試してみる
まずは筆者が試してみます。筆者は静岡の遠州生まれ、京都府京都市育ちで、さらに友達が強烈な関西弁(兵庫弁)を話していてその影響も受けているので、さぞかし難しいのではないでしょうか?

なるほど、こういう2択を繰り返していく感じなんですね。

だいぶ雲行きが怪しくなってきました。ヤバいです。

うーんさすがにこれは違いますね。ちなみに同じサイトで「県人度判定」というのがあるのですが、筆者40%くらいでした。せめてまともな方言話せるようになりたいですね……。
AIに手伝ってもらう
筆者のことはさておきここからが本題です。AIに「○○出身のつもり」になってもらって、2択に答えてもらったときちゃんと「方言チャートEXTRA」が当てられるのか実験してみましょう。
まずは簡単なとこから。ChatGPTに方言がまったくない(?)東京育ちという設定になってもらいましょう。

こんな感じで質問していきます。
この後、なんと全42問も聞かれました……。結果は

さすがに東京は当てれてますね。というか昔は武蔵国だったんですね……。
次は茨城県の水戸生まれ水戸育ちという設定でいきましょう。ほどほどに東京から外していく感じ。ChatGPTがお疲れ(回数制限)みたいなので、ここからは選手交代でGoogle Geminiさんに手伝っていただきます。

こんな感じ。


あれっ?
うーんどうも外れますね。中途半端に東京に近いのがよくないんでしょうか?
今度はこてこてに訛ってそうな青森県青森市出身、っていう設定でいってみましょう。

ダメかも!!!!


ダメだった(泣)
どうでもいいですが

青森の方言をインストールしたGeminiは異様に友好的で面白かったです。
まとめ
精度的にはダメそうですね。これは方言チャートの問題なのかChatGPTの問題なのかGoogle Geminiの問題なのかわかりませんが、調べる方法がないのでいったん置いておきましょう。
私みたいに生まれと育ちが違う地方など、話す方言は三者三様だと思います。「方言チャートEXTRA」も、こういった意味でエンタメ的に使ってあげるのがいいでしょう。
外れた場合は最後の画面で「本当は○○出身です」と送信する画面が出ると思います。これからの精度アップに期待したいですね。
関連記事
このブログでは結構AIを使って試してみた系の記事が出ています。こちらの記事も併せて読んでみてください。



