皆さん、こんにちは。
今回は、限定品などを格安で販売しているように見せかける「偽通販サイト」についてのお話です。
消費者庁は2026年8月4日、限定品や入手困難な商品を扱う偽通販サイトについて注意を呼びかけました。
商品を注文して代金を支払ったにもかかわらず、商品が届かないという相談が2025年1月以降、各地の消費生活センターなどへ数多く寄せられているといいます。
さらに、一部の消費者には欠品を理由に返金すると連絡し、LINEやスマートフォンの遠隔操作へ誘導するケースも確認されました。
「普通の通販サイトと何が違うの?」「代金を払った後に気づいたらどうすればいい?」
と、不安に感じる人も多いはず。筆者も通販サイトなどはよく使うため本件を身近に感じ、怖くなりました。
そこで今回は、消費者庁が公表した具体的な手口を紹介するとともに、偽通販サイトの見分け方や、商品が届かない時の対処法を解説します。
※本記事は消費者庁の発表及び、消費者庁公式資料を参考に作成されています。
限定品の偽通販サイトについて消費者庁が注意喚起
消費者庁が今回公表したのは、次の名称を使用していた通販サイトです。
- 竜の野
- STORE専門ショップ
- Sie市場店
消費者庁は、これらのサイトを運営していた事業者が消費者を欺く行為をしていたと確認しました。
ただし、運営事業者の実体は分かっていません。また、同様のサイトは複数確認されており、公表されたドメイン名もあくまで一例とされています。サイト名やURLを変えて、別のサイトが現れる可能性にも注意が必要です。

消費者庁の公表資料で紹介された通販サイト「Cpi専門店」のトップページ。筆者が確認したところ、画像にある「Cpi専門店」というサイトは記事執筆時点(2026年8月5日)でも存在していた。※安全上の観点から、画像は加工しています。


消費者庁から注意喚起が出たなも!みんなも気をつけてなも!

怪しいと思ったサイトにはアクセスしないようにして、個人情報の入力は避けるなも!
※安全上の理由から、本記事では偽通販サイトへの直接リンクを掲載していません。公表されたサイト名やドメインは、消費者庁の公式資料で確認できます。
偽通販サイトでは何があった?
「商品が安いだけなら、普通のセールじゃないの?」
そう思うかもしれません。
しかし、今回確認されたサイトでは入手が難しい商品を格安で販売しているように装い、代金を支払っても商品は届きませんでした。
消費者庁の資料にあった偽通販サイトの手口を、順を追って確認してみましょう。
入手困難な商品を格安で掲載
今回の事例では消費者がインターネットで限定品などを検索する中で、偽通販サイトを見つけていました。
消費者庁の資料では、次のような商品を探していた人がサイトへたどり着いていました。
- 限定品のゴルフバッグ
- 入手困難なゲーム関連グッズ
- 絶版となった書籍
サイトでは、一般的な店頭価格や大手フリマサイトの相場よりも安い価格を表示。通常価格から大幅に値引きされているように見せる例も確認されています。
「ほかでは売り切れているのに、ここには在庫がある」「他の人に買われる前に買わなきゃ!」
そんな期待や焦りにつけ込む手口です。

他で見つからなかった商品が売ってるのを見たら…シンナモも焦って買っちゃうかもしれないなも…
代金を支払っても商品が届かない
消費者は、サイトに氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどを入力し、商品を注文します。
指定されていた支払い方法は、口座振込、コンビニ払い、クレジットカード払い、PayPayなどでした。口座振込では、個人名義と思われる口座を指定されたケースもあります。
支払い後には「数日以内に発送する」といったメールが届くため、この段階では被害に気づきにくいでしょう。
ところが、注文した商品は届きませんでした。

お金を払ったのに商品が届かないのは変なもね…
欠品を理由にLINEへ誘導
注文から数日後、購入者には「商品が一時的に欠品しているため、注文をキャンセルする」といったメールが届きます。
そして返金手続きを行うとして、メールに掲載された二次元コードからLINEを友だち追加するよう求めます。
LINEのトークやビデオ通話でやり取りする中で、
返金のため、端末を遠隔操作させてほしい
といった、返金手続きには不要と思われる要求を受けた人もいたといいます。
しかも最終的には商品が届かず、消費者からの返金要求にも応じませんでした。


悪質なも!許せないなも!

トラブルに合わないために、普段から使う通販サイトでも、よ~く確認してから買う癖を付けたいなもね!
偽通販サイトの見分け方
偽通販サイトは、見た目だけでは普通の通販サイトと区別しにくい場合があります。
ただし、複数の不審な点を確認することで被害を避けられる可能性があります。
消費者庁は、次の項目に一つでも当てはまるサイトに注意するよう呼びかけています。
- 販売価格が極端に安い
- サイト内の日本語が不自然
- 日本国外のドメインが使われている
- フリマサイトなどの画像や説明文が転用されている
- サイト名や事業者名を検索すると、偽サイトに関する情報が出てくる
また、通販事業者から個人名義の銀行口座へ前払いするよう求められた場合も、すぐには振り込まないようにしましょう。


限定品や欲しかったものを見つけても、焦って買ったら危ないかもしれないなも!

一度サイトを閉じて、商品名や事業者名に「偽サイト」「届かない」「詐欺」などの言葉を加えて検索してみるのもアリなもね。
検索すると、過去の被害報告や公的機関の注意喚起が見つかることもあるなも!
でも、情報が出てこなくても安全とは限らないから、ほかの項目も確認してほしいなも!
商品が届かない時の対処法
すでに代金を支払ってしまった場合は、サイトとのやり取りを消さず、できるだけ早く専門機関へ相談してください。
まず、次の情報を保存しておきましょう。
- 商品ページや注文完了画面
- 注文確認メール
- 販売事業者とのやり取り
- LINEのトーク履歴
- 振込先の口座情報
- 支払い日時や金額が分かる明細

画面情報の保存はスクリーンショットがおすすめなも!お手持ちのスマホやPCでやり方が違う場合があるから、今のうちに確認してほしいなも!
銀行振込の場合は、消費生活相談窓口や警察へ相談するとともに、振込先の金融機関へ口座凍結を申し出る方法があります。
クレジットカードで支払った場合は、返金される可能性もあるため、できるだけ早くカード会社へ相談しましょう。
PayPayなどのコード決済を利用した場合も、PayPay公式の問い合わせ窓口から連絡してください。
また、LINEで画面共有や遠隔操作を求められても、相手の指示には従ってはいけません。画面共有によって、口座情報や暗証番号などを見られる可能性があります。


困った時は消費者ホットライン「188」へ電話すると、最寄りの消費生活センターなどを案内してくれるなも!
詐欺の可能性がある場合は、警察相談専用電話「#9110」への相談も検討してほしいなも!
一人で判断せず専門機関へ相談なも!
まとめ:限定品を見つけても焦って購入しない
今回は消費者庁が注意を呼びかけた、限定品などを格安で販売する偽通販サイトの手口や見分け方、商品が届かない時の対処法を紹介しました。
今回確認された偽サイトでは、入手困難な商品を安く販売しているように見せかけ、代金を支払わせた後、欠品を理由にLINEへ誘導していました。一部の消費者には、返金に不要と思われる遠隔操作まで求めていたといいます。
欲しかった限定品や商品を見つけると、「売り切れる前に買わなきゃ!」と焦ってしまうかもしれません。しかし価格が極端に安い、会社情報が不明確、個人名義の口座へ振込を求められるなど、不審な点が一つでもあれば購入を止めることが大切です。
すでに代金を支払ってしまった場合は、メールや支払い明細などの証拠を保存し、カード会社や金融機関、決済サービスへ早めに連絡しましょう。
一人で判断せず、消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」へ相談してください。
合わせて読みたい

ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

下記記事では、ポケカ30周年記念!特別商品の購入には「マイナンバー本人認証」が必要?やり方を解説したなも!こちらも是非、チェックしてなも~!



