ATMの利用でコンビニに立ち寄る方も多いのではないでしょうか。自分が使っている金融機関に合わせて手数料や利用時間を考慮し、立ち寄るコンビニを決める方もいるのでは。
でも、ちょっと待ってください!ファミリーマートのATMが変わります!

ファミリーマートは6月1日、都内の店舗にセブン銀行のATMを設置しました。「ファミマATM」とし設置店舗を広げ、2030年までに国内のファミマ店舗にあるATMの全約1万6000台を入れ替えるようです。
今までファミリーマートでATMを利用していた方、できなくなっていることがあるかもしれません。
逆にファミリーマートのATMを利用していなかった方、できるようになったことがあるかもしれません。
今回の記事ではファミリーマートのATMがセブン銀行に変更になったことで変わったことや、ローソンやミニストップのATMについても調べていきたい思います。

コンビニに行ってからできなかいって分かったらショック…。
ちゃんと確認しておかないと。
セブン銀行の導入でできなくなる可能性あること
1. ファミマ設置の「ゆうちょATM」としては使えなくなる可能性が高い
これまで一部ファミマには、緑色のゆうちょATMが設置されていました。これがセブン銀行ATMに置き換わると、当然ですが「ゆうちょATM」としての扱いではなくなります。
特に大きいのは手数料です。ファミマ設置のゆうちょATMでは、ゆうちょキャッシュカードの預け入れ・引き出しが、平日8:45〜18:00、土曜9:00〜14:00は無料でした。
一方、セブン銀行ATMでゆうちょ銀行を使う場合は、同じ時間帯でも220円、それ以外は330円の手数料がかかります。
つまり、「近所のファミマでゆうちょを無料で出し入れしていた人」は、同じ使い方ができなくなる可能性が高いです。
参考資料:セブン銀行
2. イーネットATMでできた「カード振込」が使えなくなる場合がある
ファミマに多く設置されているイーネットATMでは、金融機関によってはキャッシュカードでの振込が可能です。
セブン銀行ATMでも振込に対応するケースはありますが、使えるサービス内容や手数料は金融機関ごとに異なります。
そのため、今までイーネットATMで自分の銀行カードから振込できていた人が、ファミマATM移行後も同じように振込できるとは限りません。ここは銀行ごとの確認が必要です。

ところで、イーネットATMって何?

ファミマ独自のATMではなく、株式会社イーネットが運営していて、全国の銀行・ゆうちょ銀行・ネット銀行・信用金庫・クレジットカードなど、いろいろな金融機関のカードを使えるなも。
参考資料:株式会社イーネット
3. イーネットATM独自の提携条件・無料条件が変わる可能性がある
イーネットATMは、全国の銀行、ネット銀行、信用金庫、クレジットカードなどに対応しており、金融機関によってサービス時間や手数料が異なります。
セブン銀行ATMに変わると、使える金融機関自体は多いものの、手数料無料の条件、利用時間、入金対応の有無などが変わる可能性があります。
特に、地方銀行・信用金庫・ネット銀行を使っている人は、今後「ファミマATM=今までのイーネットと同じ」と思わないほうが安全です。

できなくなる可能性があることもあるけど、セブン銀行のおかげでできるようになる可能性があることもあるなも。

セブン銀行の導入でできるようになる可能性があること
1. キャッシュレス決済へ現金チャージできる
大きいのはこれです。新しいファミマATMでは、現金の入出金だけでなく、各種キャッシュレス決済への現金チャージが可能になります。電子マネー、地域通貨、QRコード決済などに対応すると案内されています。
つまり、銀行口座やクレカからではなく、手元の現金をATMでキャッシュレス残高に入れる使い方がしやすくなります。
2. スマホだけで現金を引き出せる
セブン銀行ATMの機能として、対応サービスではスマホATMが使えます。キャッシュカードを持っていなくても、スマホアプリとATMのQRコードを使って現金を引き出せる仕組みです。
「財布にカードを入れ忘れたけど、スマホはある」という場面では便利です。
3. 一部の銀行口座開設がATMでできる
ファミマATMでは、セブン銀行ATMと同様に、提携している銀行の口座開設手続きにも対応します。本人確認書類と携帯電話番号を使って手続きできるサービスとして案内されています。
ただし、すべての銀行でできるわけではなく、対応している提携先に限られます。
4. 一部の住所変更などの手続きがATMでできる
セブン銀行の「+Connect」やATM窓口系の機能により、提携金融機関の住所変更・電話番号変更などの登録情報変更ができる場合があります。
これも全銀行共通ではなく、対応している金融機関・サービスに限られます。
5. キャッシュバックや返金などをATMで受け取れる
セブン銀行ATMには「ATM受取」という仕組みがあり、企業から個人への送金、返金、キャンペーンのキャッシュバックなどを、銀行口座なしで受け取れる場合があります。セブン銀行は「ファミマATM含む」と案内しています。
たとえば、企業側がATM受取に対応していれば、メールアドレスや携帯電話番号を使って受け取れるケースがあります。
6. 海外発行カードで日本円を引き出しやすくなる
セブン銀行ATMは、海外で発行されたカードを使って日本円を引き出せるサービスに対応しています。ファミマATMでも従来のセブン銀行ATMと同様の機能・サービスが使えると案内されているため、訪日客や海外カード利用者には便利になります。
7. 顔認証による入出金サービスに対応する
対応している口座では、顔情報を登録することで、キャッシュカードを使わずに入出金できる顔認証取引サービスも案内されています。
ただし、これも誰でもすぐ使える機能ではなく、対応金融機関・事前登録などの条件があります。

ファミマのATMの変更について調べたから、他のコンビニのATMもチェックしてみよう。
参考資料:セブン銀行

ローソンのATM
ローソン銀行ATMは、全国のローソン店舗などに設置されています。ローソン公式では、都市銀行・地方銀行・ネット銀行・信託銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫など、幅広い金融機関のカードで引き出しできると案内されています。ゆうちょ銀行のカードにも対応しています。
大きな特徴は、銀行カードの入出金だけでなく、スマホATMや決済アプリへのチャージにも対応していることです。
参考資料:ローソン銀行
ミニストップのATM
イオン銀行を中心に、多くの金融機関のキャッシュカードが使えるコンビニATMです。一番の特徴は、イオン銀行キャッシュカードなら手数料面で使いやすいことです。イオン銀行公式では、イオン銀行キャッシュカードなどはイオン銀行ATMの利用手数料が終日無料と案内されています。
現金振込や硬貨取引は2026年9月30日で終了予定のため注意が必要です。
まとめ
ファミリーマートにセブン銀行のATMが導入されることでゆうちょ銀行やイーネットの利用に変更がありそうです。また、セブンイレブンにあるセブン銀行のATMでできることがファミリーマートに設置されているセブン銀行のATMでもできるようになりました。
今回のファミリーマートのATMの変更をきっかけに、改めてどこのコンビニATMを利用することが自分にとってメリットがあるのか考えてるのもいいかもしれません。

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