Xperia 1 VIIIは買いか?賛否両論の理由を現役Xperiaユーザー目線で本音レビュー

Xperia 1 VIIIは買いか?賛否両論の理由を現役Xperiaユーザー目線で本音レビュー トレンド

皆さん、こんにちは!ソニーの最新フラッグシップスマホ、Xperia 1 VIIIが発表されました。

実は筆者もXperiaユーザーで、

Xperia XZ3、Xperia 1 II、Xperia 1 III、Xperia 1 Vと使ってきました。

ここ数年は機種変もしていませんでしたが、やはり新型発表は気になるもの。今回のXperia 1 VIIIもかなり楽しみにしていました。

ただ、正直な第一印象はちょっと複雑…

進化している部分はあります。
望遠カメラの強化、AIカメラアシスタント、最新チップ、大容量モデルの追加など、フラッグシップらしい要素はしっかりあります。

でも一方で、カメラデザインの変更や価格の高さを見ると、素直に「これは買いだ!」とは言い切れない部分も。

今回は現役Xperiaユーザーとして、これまで使ってきたXperiaシリーズの感想も振り返りながら、Xperia 1 VIIIに対する本音を書いていきます。

SONY Xperia1 VIII公式サイトはこちらから

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Xperia 1 VIIIが正式発表。まずは公式情報をおさらい

Xperia 1 VIIIは、新たに発表されたソニーの最新フラッグシップスマートフォン。

ソニーのXperia公式サイトでは、Xperia 1 VIIIの主な特徴として、新デザインのOREテクスチャ、AIカメラアシスタント、約4倍に大型化した望遠センサー、最新SoCであるSnapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platformなどが紹介

カメラ面では、前モデル「Xperia 1 VII」と比べて望遠センサーが約4倍に大型化。さらにAIカメラアシスタントにより、シーンに合わせた画づくりの提案も行えるようになっています。

Xperia 1 VIIIの公式製品ページのスクリーンショット。黒を基調とした画面に、背面カメラ部分が大きく表示されたXperia 1 VIII本体と、「撮る。心はずむ。世界が息づく。」というキャッチコピー、XPERIA 1 VIIIのロゴ、12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/512GB、16GB/1TBの容量選択ボタンが表示されている。
ソニーXperia公式サイトをキャプチャー。Xperia 1 VIIIの製品ページ。新デザインの背面カメラや、12GB/256GBから16GB/1TBまでの容量ラインアップが確認できる。(一部は、SIMフリーモデル限定)

また、5000mAhバッテリー、最大4回のOSバージョンアップ、6年間のセキュリティアップデート、microSDカード最大2TB対応、熱拡散シートとベイパーチャンバーによる排熱処理なども公式で案内されています。

シンナモ
シンナモ

SONYからXperia 1シリーズの最新モデルが発表されたなも!

シンナモ
シンナモ

国産スマホとしてもXperiaシリーズは長いなも!今回はどんな性能とデザインか、気になるなもね~!

筆者にとってXperiaの原点はXperia XZ3だった

筆者が初めて使ったXperiaシリーズは、「Xperia XZ3」でした。

最初に強く印象に残ったのは、ディスプレイのきれいさと音の良さです。
特にスピーカーはかなり良いと感じました。当時の筆者はGalaxyシリーズを使っていましたが、Xperiaのクリアな音質に惚れ込み購入を決意。

このスピーカー体験が、その後もXperiaシリーズを使い続けるきっかけになりました。
今でもXperia XZ3の端末は手元に残しています。

Xperia XZ3の公式製品ページのスクリーンショット。画面左に「XPERIA XZ3」のロゴ、右側にシルバー、グリーン、ボルドー系カラーのXperia XZ3本体と、鮮やかな花の画像を表示したディスプレイが配置されている。ページ上部にはSONYロゴ、XPERIAロゴ、商品一覧や関連商品などのナビゲーションが表示されている。
ソニー公式サイト掲載、Xperia XZ3の製品ページ。筆者が初めて使ったXperiaシリーズとして、ディスプレイやスピーカーの良さが印象に残った一台。
シンナモ
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SONYが初めて、Xperiaの液晶を有機ELにしたのがこのモデルなも!

シンナモ
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有機ELは電圧をかけると発光する有機材料を使ったディスプレイ技術の事。今ではテレビやPC等で幅広く使われてるなも!

Xperia 1 IIでフラッグシップの満足感を知った

Xperia XZ3の次に使ったのが、「Xperia 1 II」でした。

この世代は同年に登場した「Xperia 5 II」と合わせて、今でも評価が高い印象があります。実際、筆者もXperia 5 IIは今でもサブ端末として使っています。

Xperia 1 IIは、筆者にとって初めての本格的なフラッグシップモデルでした。

CPUにはSnapdragon 865を搭載し、当時としては処理性能も高く、それでいて発熱も気になりにくい。性能面の満足感はかなり高かったです。

また、筆者としてはカメラデザインもお気に入り。この縦型フレームのカメラがカッコ良くて、見た目の満足感もありました。

Xperia 1 IIの公式製品ページのスクリーンショット。赤い背景に「XPERIA 1 II」のロゴが大きく表示され、右側には黒いXperia 1 II本体が複数の角度から配置されている。背面には縦型のカメラユニットが見え、前面ディスプレイには光のラインが表示されている。ページ上部にはSONYロゴ、XPERIAロゴ、ハイライトやカメラ、ディスプレイなどのナビゲーションが並んでいる。
ソニー公式サイト掲載。Xperia 1 IIの製品ページ。筆者にとって初めての本格的なフラッグシップXperiaで、所有する満足感を強く感じた一台。縦型のカメラフレームは筆者のお気に入りデザインの一つだ。
シンナモ
シンナモ

Xperiaシリーズ初の5G対応スマホが、この「Xperia 1II」なも!

シンナモ
シンナモ

同年に登場したXperia 5 IIと合わせて、この世代のXperiaは「名機」とも称されてるなも!

Xperia 1 IIIで見えたフラッグシップモデルの課題

その後、「Xperia 1 III」は発売後すぐに購入しました。Xperia1IIですっかりXperia沼にはまり「最新モデルも予約するぞ!」と意気込んでいた筆者。

しかし、当時の価格は、キャリア版で大きく違い、最も高いソフトバンク版で約19万円程。かなり大きな買い物です。

筆者はソフトバンクユーザーだったため、他キャリアとの価格差がかなり気になりました。
ソフトバンクユーザー限定で、専用の冷却ファンが付いてくるという特典はあったものの、個人的には価格に不公平感が残る形に。

しかも、買った後に不便な部分も見えてきました。

特に大きかったのが発熱。

Xperia 1 IIIには当時最新のCPU、「Snapdragon 888」が搭載されていました。
性能自体は高かったものの、かなり発熱しやすいチップでした。

どれだけ最大性能が高くても、その性能を安定して出せなければ宝の持ち腐れ。

筆者はXperia 1 IIIで『原神』をよく遊んでいましたが、少しプレイすると本体が熱くなりました。

しかもこれ、結構心配になる熱さだったんです。(ユーザーからはホッカイロとも称された程)
冷ますために一度ゲームをやめて休憩、温度が下がったらまた再開する。

これを繰り返すのは、かなりストレスでした。

Xperia 1 IIIの公式製品ページのスクリーンショット。暗いグレーの背景に「XPERIA 1 III」のロゴと「ソニーの最新技術を磨き抜いた5GフラッグシップXperia」というコピーが表示されている。右側には黒いXperia 1 III本体が前面と背面から配置され、背面には縦型のカメラユニットが見える。ページ上部にはSONYロゴ、XPERIAロゴ、商品一覧や関連商品などのナビゲーションが並んでいる。
ソニー公式サイト掲載。Xperia 1 IIIの製品ページ。筆者が発売後すぐに購入し、所有欲の高さと同時に発熱面の課題も感じた一台。

この頃から、フラッグシップスマホを見る目が変わりました。

大事なのは、一瞬の最大性能ではなく、長く安定して使える平均性能では…と思うようになったんです。

シンナモ
シンナモ

性能がいい分、発熱しやすかったなもね~…

シンナモ
シンナモ

負荷が掛かって熱を持てば、スマホやPCは本来の性能を発揮しづらいなも…この発熱問題は当時、多くのユーザーが頭を抱えたなもね…

Xperia 1 Vでようやく安心感が戻ってきた

Xperia 1 IIIのあと、筆者はXperia 1 Vが出るまで買い替えませんでした。

理由は、Xperia 1 IVにも発熱への不安があったからです。

Xperia 1 IIIで発熱に悩まされた身としては、また同じようなストレスを感じるかもしれないと思い購入を断念しました。

そこからしばらくして、久しぶりに食指が動いたのがXperia 1 Vでした。

当時の最新CPU「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、熱を逃がすシートの体積が従来比で約60%拡大。発熱対策を強く押し出したモデルに興味が湧き、購入しました。

実際、今もXperia 1 Vを使っていますが、安定感はあります。

もちろん、まったく発熱しないわけではありません。
負荷をかければ熱は持ちます。

それでも、Xperia 1 IIIやXperia 1 IVの頃と比べると、明らかに安定感を感じられます。

ソニー公式サイト掲載。Xperia 1 Vの製品ページ。筆者が現在も使っているモデルで、発熱面の改善や安定感を実感できた一台。
シンナモ
シンナモ

ここで発熱問題が大きく改善できたなもね!

シンナモ
シンナモ

ソニーとしても、きっと発熱対策に力を入れてたはずなも!

Xperia 1 VIIIでまず残念だったのはカメラデザイン

Xperia 1 VIIIを見て、まず最初に気になったのはカメラデザインです。

これまでのXperia 1シリーズは、背面に縦型のカメラユニットを採用してきました。
あの縦にスッと並んだカメラデザインが、個人的にはかなり好きでした。

でも、Xperia 1 VIIIではカメラ配置が変更。

上に2つ、下に1つ。
これまでの縦型フレームとはかなり印象に。正直、ここは凄く残念。

長くXperiaを使ってきた側からすると、あの縦型カメラはXperiaらしさだと思っていました。スマホ本体を見た瞬間、「なんで変えちゃったんだろう」と思わずにはいられませんでした。

Xperia 1 VIIIの公式製品ページのスクリーンショット。黒を基調とした画面に、背面カメラ部分が大きく表示されたXperia 1 VIII本体と、「撮る。心はずむ。世界が息づく。」というキャッチコピー、XPERIA 1 VIIIのロゴ、12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/512GB、16GB/1TBの容量選択ボタンが表示されている。
SONY公式サイトをキャプチャー。冒頭でも紹介した、「Xperia 1 VIII」の本体画像。カメラフレームが従来の縦型から横型へ変更された。
シンナモ
シンナモ

今回から、カメラデザインが変わったなもね!

シンナモ
シンナモ

望遠カメラの大型化や内部設計の都合があってこの形になったはずなも。勿論、性能自体も間違いなくアップしてるはずなも!

価格がさすがに高すぎる

次に気になったのは、やっぱり価格。

ソニーストア公式サイト「Xperia 1 VIII」のSIMフリーモデルは、最安構成の12GB/256GBでも235,400円。
12GB/512GBは251,900円、16GB/512GBは268,400円、16GB/1TBは299,200円となっています。

率直に言って高すぎます。

フラッグシップなので高くなるのは分かります。
カメラ、音、ディスプレイ、処理性能、microSD、イヤホンジャックなど、Xperiaならではの価値があるのも分かります。

でも、スマホ1台に23万円から30万円近くとなると、普通のユーザーにはかなり厳しい価格です。

Xperiaを長く使ってきた自分でも、一度立ち止まってしまいます。

欲しいか欲しくないかで言えば、勿論気になる。
でも、この価格で買うかと言われると、うんとは言いにくい

特に大容量モデルを選ぶと、価格は一気に30万円近くまで上がります。

スペック表を今の手持ちと比較してみた

Xperia 1 VIIIは、もちろん進化しています。

今回は公式サイトで歴代Xperiaとのスペック差を比較できるグラフがあったため、試しに筆者が持ってる中で一番新しい「Xperia 1 V」とスペックを比較してみました。

Xperia 1 VIIIとXperia 1 Vを比較したソニー公式サイトのスクリーンショット。黒い背景に、望遠センサーサイズ約3.9倍、CPUサクサク度約1.9倍、Xperia Intelligence搭載、動画再生時間約19時間アップ、スピーカー音質、ディスプレイ輝度約1.5倍といった比較項目がカード形式で表示されている。
ソニー公式サイトの比較機能でXperia 1 VIIIとXperia 1 Vを比較した画面。スペックが進化してるのは間違いない。特に動画再生時間は「そんなに伸びるのか!?」と驚いた。

こうして見てもXperia 1 VからXperia 1 VIIIがまったく進化していないわけではありません。

しかし、CPU性能やディスプレイ輝度に関しては「3年経っても2倍も変わらないのか…」という気持ちにも。

それに、デザイン等の満足感を引け合いにできるかと言われると…正直、すぐ買う!とは言えませんでした。

シンナモ
シンナモ

うーん…難しいなもね~…

シンナモ
シンナモ

勿論、買うのも買わないのも間違いじゃないなも。ただ、筆者としては食指が動かない…っていうのが正直な気持ちみたいなもね…

まとめ:Xperia 1 VIIIは買いか?現役Xperiaユーザー目線の結論

筆者の現時点での結論は、買わない寄りです。

Xperia 1 VIIIは、カメラ重視の人にはかなり魅力的な一台だと思います。

特に望遠カメラの大型化、AIカメラアシスタント、RAWマルチフレームプロセッシング、テレマクロ撮影など、カメラまわりはしっかり進化しています。

さらに、microSDカードスロットやイヤホンジャックを残しているところも、Xperiaらしい魅力です。ここを残してくれるからXperiaを選びたい、という人も多いはず。

ただ、筆者としては今すぐ買いとは言い切れません。

買いかどうかで言えば、

Xperia 1 VIIIは、カメラ性能と大容量モデルに強い価値を感じる人なら買い。
ただし、前モデルでまだ満足している人や、縦型カメラデザインが好きだった人は様子見でもいい。

これが今の筆者の本音です。

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シンナモ
シンナモ

ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

シンナモ
シンナモ

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