サラダにお好み焼き、サンドイッチにツナマヨおにぎり、エビマヨなど、マヨネーズはまさに万能調味料。
私も、マヨネーズは絶対に切らしてはいけないと、次のマヨネーズが必ずパントリーにストックされている、どちらかと言えば「マヨラー」。
マヨネーズの定番と言えば
・「キユーピーマヨネーズ」
・「味の素ピュアセレクトマヨネーズ」
スーパーへ行くと、だいたいこの2つが最前列で競り合っているような状況ですよね。
今回は、この2強定番マヨネーズ、「キユーピーマヨネーズ」と「味の素ピュアセレクトマヨネーズ」を、自称マヨラーの私が徹底分析。みなさんの食卓の参考になればうれしいです!
<「キューピー」ではなく、「キユーピー」の記載、知ってた?>
ロゴをよく見ると「キユーピー」と「ユ」が大きくなっています。これはデザイン上のバランスを考え、横書きにした時に美しく見えるようにしているためです。発音は「キューピー」ですが、本記事は、商品のロゴに合わせて「キユーピー」で記載します。
【キユーピー株主・投資家の皆様へ:🔗よくあるご質問(会社について/どうして「キユーピー」の「ユ」の字は大文字なのですか?より)】

🥚まずは、マヨネーズを知ろう!
「マヨネーズ」と名乗るには決まりがある
マヨネーズは、JAS規格(日本農林規格)の「油脂含有率65%以上、卵黄または全卵・酢・塩などの原料使用」というマヨネーズの定義を満たした商品を指し、基本的な日本のマヨネーズは、以下の3つで出来ています。

- 油(植物油)
→ ボリューム・なめらかさ・満足感 - 卵
→ コク・旨味・乳化の要(司令塔) - 酢(+塩)
→ 酸味・キレ・味の輪郭
そのほか、砂糖や水あめ、うま味調味料が入っていたりすることもありますが、砂糖や水あめが入っていれば、味を丸めたり、お子様にも向けての商品、アミノ酸などのうま味調味料が入っていると、うま味ブーストがかかり、いわゆる直接食べる「マヨチュッチュ!」も最高~!という感じになります。
農林水産省:🔗ドレッシングの日本農林規格
原材料に書いてある順番が、マヨネーズの個性にかかわる!
食品の原材料は、入っている量が多い順に、商品の原材料の部分に書いてあるって知ってました?そしてその原材料の記載を見るだけで、食べる前にある程度そのマヨネーズの味がわかってしまう!
マヨネーズの場合、通常、油は1番目の記載で、一番多く入っているので、油の種類(菜種油・大豆油など)の明記があると、油の個性が際立っています。
さらに、卵の記載が2番目なら卵のまろやかさが際立ち、3番目ならサッパリの方向のマヨネーズということになります。
マヨネーズではなくなる「マヨネーズ風調味料」の見分け方
- 油が1番目じゃない
- 水・調味液が先に来る
- 卵がかなり後ろ
- 固形物や他の風味を加えている
👉 上記はマヨネーズ風調味料の特徴。マヨネーズの定義を満たしていない、脂質50%カットのマヨネーズや、卵を使わないヴィーガンマヨネーズだけでなく、定義を満たしていても、固形物や他の風味を加えている、ワサビマヨネーズ、明太子マヨネーズなどは、マヨネーズ風調味料になります。
日農食品販売株式会社:🔗マヨネーズ(風ドレッシング)の着色
油と酢、分離せずにどうやって混ざっているの?
油は液体の中では分離する性質があるので、酢とは本来は混ざらないのにどうやって混ざるのか?ここがマヨネーズのキーポイント。
卵の卵黄の中にある「レシチン」という物質が、油と酢の仲人役を果たして混ざることができます。これを「乳化」と言います。
「乳化」は重要!乳化の具合で、マヨネーズの味は格段に変わる!
卵黄が、油を細かくちぎって酢と乳化させます。この時「限界手前の乳化」に抑えることが重要。乳化させすぎると、なめらかすぎて味が平たんになり、個性がなくなります。かといって乳化が弱いと、油の粒が大きくなり、舌に当たる場所で味が違ったり、急に酸味を強く感じたり味が分離して感じられます。
この乳化の具合によってマヨネーズの味は格段に変わるので、乳化の具合が、各社のマヨネーズの個性になります。
日本のマヨネーズは万能!
海外(特に欧米)では、全卵を使用した製品が多く、日本のマヨネーズは、卵黄だけを使用した製品もあり、まろやかなコクでうまみが際立ち、口に入れた瞬間の酸味が、海外のマヨネーズよりキレがあります。
日本のマヨネーズは、タルタルソースなどにして、揚げ物にかけてもサッパリ!そして卵のコク。日本のマヨネーズは、万能なのです!

👶「キユーピーマヨネーズ」は卵黄だけのコクとまろやかさ
「キユーピーマヨネーズ」はいつでも主役になれる
キユーピーのマヨネーズは、卵は卵黄だけを使用し、コクとうま味が際立ち、少量でもしっかりした味わいが感じられるように思います。酸味においては、米酢・りんご酢などを使った、角のないやさしい酸味です。
ふかしたジャガイモにそのままかけても、ジャガイモと一緒にW主演になれる程、味が際立っていて、マヨネーズらしさをしっかり感じたい人は、「キユーピーマヨネーズ」イチオシです!

「キユーピーマヨネーズ」の正体
「キユーピーマヨネーズ」は、創始者の中島董一郎(とういちろう)氏がアメリカへ留学した際、ポテトサラダに使われていたマヨネーズに出会ったのがすべての始まりです。
キユーピー株式会社:🔗History 100年の歩み
商品名には、当時人気だった「キューピー人形」のように、誰からも愛される商品になってほしいという願いが込められています。
- 発売:1925年(大正14年)3月、日本初のマヨネーズ(瓶入り)として発売開始。
- 現在の参考小売価格:559円(税込・450gの場合・2026年1月時点)※そのほかキユーピーハーフ、キユーピーライト、キユーピーゼロ、キユーピーフィッテ、などの種類もあり。
- 原材料:食用植物油脂(国内製造)、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)
- 本品に含まれるアレルゲン(特定原材料等):卵・大豆・りんご
- 👉 公式サイト:🔗キユーピーマヨネーズ
450gのボトル1本に、なんと卵約4個分の卵黄
卵の中で最も栄養が凝縮されているのは「卵黄」。創業者の中島さんは、「欧米人に比べて体格が小さい日本人に、もっと栄養を摂ってほしい」と考え、全卵よりも卵黄、それも当時のアメリカのマヨネーズよりも多くたっぷり2倍使えば、より栄養価の高い食品になるとの信念で、製造開始から100年を超えた現在も一貫して卵黄のみが使用されています。また、卵黄には旨味成分(アミノ酸)が凝縮されているため、深いコクも生まれます。

独自の「醸造酢(じょうぞうす)」
マヨネーズの味の決め手は「酸味」ですが、キユーピーは酢も自社グループで、リンゴ酢やモルト酢などをベースにした、マヨネーズ専用の芳醇なオリジナルブレンドの酢を作っています。
強い殺菌力を持つ酢と食塩を組み合わせることで、保存料を一切使わずに長期間の品質保持を可能にしています。まさに、防腐剤いらず!
酸化を防ぐ「容器」と「技術」
マヨネーズの最大の敵は「酸化(空気に触れて味が落ちること)」です。これを防ぐため、容器にもキユーピーの技術が詰まっています。
- 多層構造ボトル: あの柔らかいボトルは、実は酸素を通しにくい数層の樹脂でできています。
- おいしさ長持ちボトル: ボトルの首の部分に窒素を充填し、中の空気を追い出すことで、開封するその瞬間まで鮮度を保っています。
おすすめの食べ方は「ポテサラ」
私は、キユーピーマヨネーズは「ポテトサラダ」がイチ押し!キユーピーマヨネーズの深いコクは、ほくほくのジャガイモにぴったりマッチして、ジャガイモの甘味を押し上げてくれるように思います!と思ったら、やはりキユーピー公式でもポテトサラダが紹介されていました!ぜひお試しください。
キユーピーとっておきレシピ:🔗王道ポテトサラダ
王道ポテトサラダ(2人分)

<材料>
・じゃがいも 2個(220g)
・たまねぎ 1/4個(47g)
・にんじん 1/4本(45g)
・きゅうり 1/4本(45g)
・ハム 2枚(30g)
・塩・胡椒 少々
・キユーピーマヨネーズ 大さじ5
<作り方>
1.じゃがいもは洗った後、ぬれたまま乾いたクッキングペーパーで包み、さらにラップでふんわり包んで、レンジ(600W)で約5分30秒加熱し、皮をむいてボウルに入れて熱いうちにつぶします。
2.玉ねぎは薄切りにします。にんじんは皮をむいていちょう切りに。耐熱容器に玉ねぎとにんじんを入れて、ラップをかけてレンジ(600W)で約1分30秒加熱します。
3.きゅうりは輪切りに、ハムは短冊切りにします。
4.つぶしたじゃがいもに、2と3を加え、マヨネーズで全体を和え、塩・こしょうで味をととのえます。
※マヨネーズは、つぶしたじゃがいもの上に手をかざし、ほんのりと温かさを感じる程度まで粗熱が取れてから加えると、味がなじみます。
【ちなみに】製造過程で使わない「卵白」はどうしているのか?
キユーピーは、グループ全体で「100%再資源化」を目指しており、卵白だけでなく、工場から出る卵の殻すらも廃棄物にはしません。
卵白には「加熱すると固まる」という強い凝固性から、かまぼこやハムなどの加工時のつなぎにしたり、卵白に含まれる「リゾチーム」という酵素を、風邪薬に再利用、殻やその内側の膜(卵殻膜)は、カルシウム強化食品や、肥料、化粧品の原料などに再利用されています。
創業者の「食べ物を粗末にしてはいけない」という精神は、現代のSDGsにもつながっています。
キユーピーマヨネーズ 「魔法のまぜマヨ」篇
🅰️味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」は、新鮮でまろやか!
野菜たちの名脇役!
味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」は、卵を丸ごと使う「全卵タイプ」で、野菜本来の繊細な味を邪魔せず、茹でたてのブロッコリーなどにかけても「最高の名脇役」として、野菜のおいしさを膨らませてくれます。
お酢は、白ワインビネガー・玄米酢・木樽熟成モルト酢などをブレンドし、さらに濃縮レモン果汁なども入り、ツンとした刺激が一切ない、さわやかな酸味です。

「ピュアセレクトマヨネーズ」の正体
味の素の「ピュアセレクトマヨネーズ」は、なんといっても新鮮なたまご。さらに、純度の高い3年熟成酢と、風味を引き出すブレンドオイルを使用しているというこだわり。「鮮度」と「素材」に徹底的にこだわるブランドとして、日本のマヨネーズ市場に新しい風を吹き込みました。
商品名にも、「ピュア(純粋)」な素材を「セレクト(厳選)」するという意味が込められています。
- 発売:1996年(平成8年) ※味の素がマヨネーズ事業に参入したのは1968年ですが、「ピュアセレクトマヨネーズ」が生まれたのは1996年。
- 現在の参考小売価格:300円〜430円前後(税込・400gの場合・2026年1月時点)※そのほかピュアセレクトこくうま65%カロリーカット、ピュアセレクトサラリア、3種のぶどう酢使用ピュアセレクト新鮮キープボトル、などの種類もあり。
- 原材料:食用植物油脂(菜種油(国内製造)、大豆油、コーン油)、卵、水あめ、醸造酢(醸造酢、ぶどう酢、穀物酢、米酢)、食塩、香辛料、濃縮レモン果汁/調味料(アミノ酸)
- 本品に含まれるアレルゲン(特定原材料等):卵、大豆
- 👉 公式サイト:🔗ピュアセレクトマヨネーズ
採れて3日以内の国産の新鮮卵「ピュアセレクトエッグ」を使用
契約農家で生まれた、採れて3日以内の国産新鮮たまご「ピュアセレクトエッグ」だけを使用し、卵の鮮度が落ちないように、工場も、卵の産地のそばにあって専用の車で運ぶというこだわり。
風味を引き出す「ピュアセレクトビネガー」&油もグループ会社が担当の安心感
純度の高い3年熟成酢、白ぶどう酢・玄米酢・木樽熟成のモルト酢をブレンドした特製「ピュアセレクトビネガー」を使用することで、コクがあって酸味控えめ。
また、味の素のマヨネーズに使用されている油は、グループ会社である「🔗J-オイルミルズ」が製造し、徹底した品質管理がおこなわれています。

「容器(外からの敵を防ぐ)」×「鮮度の高い原料(中身を磨く)」で無敵!
ピュアセレクトにおいても、酸化を防ぐため、様々な技術が詰まっています。
- 多層構造ボトル: 特殊な「酸素バリア層」を樹脂で挟み込み、酸素の侵入をブロック。
- 酸化防止: ボトルの壁を透過する微量な酸素まで防ぎ、油の鮮度と風味をキープ。
- 高密閉キャップ: アルミシールの高い密着性と、空気の逆流を抑える設計で密封。
- 遮光設計: 光(紫外線)を通しにくい素材を採用し、光による油の劣化を抑制。
- ハイテク技術: 容器全体で「酸素・光」を遮断し、保存料なしで美味しさを維持。
実は、ピュアセレクト、容器が少し「角ばっている」!
ピュアセレクトマヨネーズは、マヨネーズを最後まで使い切るために、ボトルの形が「少し角ばって」います!この「持ちやすさ」と「絞り出しやすさ」のバランスも、こだわりポイントです。スーパーにいったらぜひ、確認してみてください!
おすすめの食べ方は「ツナマヨパスタ」
私は、味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」は「ツナマヨパスタ」がイチ押し!「ピュアセレクトマヨネーズ」のさっぱり感が、パスタにベストマッチ!私が頻繁に作っているレシピですが、疲れている時でもサッと作れるので、ぜひお試しください。
ツナマヨパスタ(1人分)

<材料>
・乾燥パスタ麺 80g(1.4mmの5分茹でタイプがベスト!)
・ツナ缶 1/2缶(ぜいたくに1缶入れてもOK!オイルありのものを。)
・しょうゆ 大さじ1
・大葉 適量(細く切る、海苔でもOK!)
・あらびき黒コショウ 少々(お好みで)
・塩 ひとつまみ(ゆでる時に使用)
・ピュアセレクトマヨネーズ 大さじ2
<作り方>
1.たっぷりのお湯に塩を入れて、パスタを時間通りゆでます。
※パスタゆで容器でレンジでゆでる時は、容器の茹で時間からマイナス30秒くらいがよいです。
2.パスタをゆでている間に、ツナ缶の油をきって、ツナ、ピュアセレクトマヨネーズ、しょうゆをよく混ぜておきます。
3.パスタがゆであがったらお湯を切って、「2」とよくあえます。
4.お皿に「3」を盛ったら、お好みであらびき黒コショウをかけ、細切りの大葉、もしくは海苔をのせて完成!
※ゆでたてのブロッコリーを添えても優勝できます!
また、味の素のサイトでも、「ピュアセレクトマヨネーズ」を使った、多くのレシピが紹介されていますので、参考にしてみてください!
味の素:🔗ピュアセレクトで作る、絶品マヨレシピ
「ピュアセレクトマヨネーズ」 蒸しじゃがいも篇
🌽「植物油」の表記にあらわれる、2社それぞれのこだわり
「キユーピーマヨネーズ」と、味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」。
原材料表示を見ると、どちらも植物油を使っているのに、書き方に少し違いがあります。
どちらのメーカーも、植物油の品質管理や安全性はしっかり配慮されています。
キユーピーは「安定したおいしさ」を最優先
キユーピーマヨネーズの原材料の油脂は「食用植物油脂」とだけ記載されていますが、実際使用されている油脂は主に菜種油や大豆油(場合によってはコーン油)をブレンドしたものです。
これは、天候などの影響で原料の状況が変わっても、配合を細かく調整することで、「いつもの味」を維持できるように、あえて幅を持たせた表記になっています。いつ食べても変わらないコクと味わいを保っているぞ!という、自信=安心感に満ちた表示とも言えそうです。
味の素は「使っている油の良さ」をわかりやすく
一方、味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」の原材料の油脂は「食用植物油脂(菜種油(国内製造)、大豆油、コーン油)」と具体的に表記しています。
これは、厳選した油(一番搾りなど)を使っていることを、そのまま消費者に伝えたい!という姿勢が表れています。素材の見える安心感や、分かりやすさを重視した表示です。
また、味の素のマヨネーズに使用されている油は、グループ会社である「🔗J-オイルミルズ」が製造しています。
トランス脂肪酸や食品添加物について
油を高温で処理する際に発生する「トランス脂肪酸」についても、キユーピーは「1食分あたりごく微量」と公表しており、味の素ピュアセレクトも「良質な一番搾り油」を主に使用し、原料そのものの質は、余計な加工を減らせる要因の一つとなり、各社は、高原料選定や製法で低減に取り組んでいます。
また、どちらの製品でも、添加物は極力使用しておらず、添加物に頼らず、品質と味を重視して作られていることが見えてきます。
<💡トランス脂肪酸とは?>
トランス脂肪酸は、主にマーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどの油脂や、それを使う製品に含まれ、過剰に摂取することで心筋梗塞などの心疾患が増加する可能性が指摘されています。しかし、各食品会社がトランス脂肪酸の低減に取り組んでおり、2026年現在では、トランス脂肪酸低減の食品が広がりつつあります。

🥚2つのマヨネーズの「違い」を整理してみよう!
キューピーマヨネーズには、酸味がきいたキレとコク。ピュアセレクトマヨネーズには、酸味控えめでさっぱりとした味わい。皆さんは、どちらがお好みですか?
| 項目 | キユーピーマヨネーズ | 味の素 ピュアセレクトマヨネーズ |
|---|---|---|
| 風味 | 酸味が効いたキレのある濃厚な味わい。 | 酸味控えめで、素材を引き立てるまろやかさ。 |
| 卵 | 卵黄のみを使用。コクが強く濃厚。 | 全卵を使用。軽やかでコクがある。 |
| 油 | 菜種・大豆油等のブレンド(独自基準)。 | 菜種・大豆・コーンの一番搾り油を使用。 |
| 酢 | リンゴ・モルト・米等の独自の醸造酢。 | 白ぶどう酢・玄米酢・木樽熟成モルト酢。 |
| 添加物 | 調味料(アミノ酸) | 調味料(アミノ酸) |
| 特徴 | 料理の味を引き締める。ポテサラ等に最適。 | 3日以内の鮮度卵使用。生野菜や和食に合う。 |
🌽マヨネーズの隠し味テクニック!
マヨネーズは、隠し味としても、素晴らしいフットワークで料理の味や食感を底上げします!私が良く試している、マヨネーズの隠し味テクニックをご紹介します。
チャーハンをパラパラに!
炒める直前、温かいご飯にマヨネーズを混ぜておくだけで、お米の粒をマヨネーズの油分と卵がコーティングしてくれるため、お米同士がくっつかず、パラパラになります。
厚焼き玉子・オムレツを「ふわふわ」に!
卵液にマヨネーズを混ぜてから(卵2〜3個に対して、マヨネーズは大さじ1が目安)焼くと、マヨネーズに含まれる乳化された植物油と酢が、卵のたんぱく質が固まりすぎるのを防いでくれるため、冷めてもふわふわの状態がキープされます。
お肉を「ジューシー」に!
鶏むね肉や豚ロースなど、パサつきやすいお肉は、焼く前に、塩コショウの下味をつけて、マヨネーズで揉み込んで10分ほど置くと、マヨネーズの酢がお肉の組織を柔らかくし、マヨネーズの油分が熱による水分流失を防ぐため、しっとり焼き上がります。
パンケーキや天ぷらも「厚く・サクふわ」に!
パンケーキや天ぷらの生地にマヨネーズを少量混ぜます。マヨネーズの植物油の効果で、表面はサクッと、中はふんわり仕上がります。マヨネーズ自体の味は焼いたり、揚げたりすることで消えるので大丈夫です!

😭【まとめ】各社の企業努力と製品開発の魂に感服
私はこの記事を書いて、自称「マヨラー」と言いながら、「キユーピー」はこくまろ、「ピュアセレクト」はサッパリくらいの知識しかない、にわかマヨラーだったと反省しました。
キユーピーの、長い歴史の中で積み上げてきた、マヨネーズへのこだわりと製品やお客様に対する真摯さ。そして、ほぼ1強状態だったマヨネーズシーンに参入するためには、どうしたらひとつのブランドとして別の色を出せるのか?という中で、真剣に商品開発をおこなってきたことがみえてくる味の素。
そんなことを、この記事を書くために調べる中で深く感じ、そして出会ったキユーピーの創業者、中島董一郎さんの残した、以下の言葉から、発売から100年経った現在も、第一線でその商品が売られている理由がわかった気がします。
「ものごとを判断する時、何が正しいか、何が本当かという事を基準にして、何が得か、何が損かを判断基準にしないという事である。」(愛知県西尾市:🔗西尾の偉人「中島董一郎」より)
キユーピーの「愛は食卓にある。」、味の素の「Eat Well, Live Well.」(直訳:「よく食べて、よく生きる」)というキャッチフレーズは、その製品ひとつひとつから、しっかり見えてきている気がします。自分も、何事にも誠実に謙虚に、そして精一杯取り組んでいきたいと思いました。

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<参考記事>
・農林水産省:🔗ドレッシングの日本農林規格
・日農食品販売株式会社:🔗マヨネーズ(風ドレッシング)の着色
・キユーピー株主・投資家の皆様へ:🔗よくあるご質問
・キユーピー株式会社:🔗History 100年の歩み
・キユーピー株式会社:🔗キユーピーマヨネーズ
・キユーピーとっておきレシピ:🔗王道ポテトサラダ
・味の素:🔗ピュアセレクトマヨネーズ
・味の素:🔗ピュアセレクトで作る、絶品マヨレシピ
・愛知県西尾市:🔗西尾の偉人「中島董一郎」



