巨人・阿部監督の長女も「チャピった」!ググれカスはもう古い!?AI時代の調査方法

巨人・阿部監督の長女も「チャピった」!ググれカスはもう古い!?AI時代の調査方法 トレンド

皆さん、こんにちは。今日はあるデータの話。

「分からないことがあったら、まずググる」筆者世代では、これが当たり前の行動でした。

気になるニュース、言葉の意味、行きたいお店、スマホの設定方法まで。
とりあえずGoogleやYahoo!で検索して、上に出てきたページをいくつか見る。

そんな調べ方をしてきた人は多かったと思います。筆者世代ではggrks(ググれカス)なんてネットスラングもあったぐらい。

しかし最近は、そこに大きな変化が出てきています。

これを象徴するような出来事として、巨人の阿部慎之助前監督をめぐる報道もありました。

報道によると、18歳の長女は家庭内のトラブルのあと、ChatGPTに相談。その回答をきっかけに児童相談所へ電話したとされています。

注目したいのは、困ったときに「まず検索する」のではなく、「まずAIに相談する」という行動が、現実の場面でも起き始めているという点です。

以前であれば、こうした場面では「父親 暴力 相談先」「家庭内トラブル どこに相談」などと検索して、自治体や相談窓口のページを探していたかもしれません。

しかし今は、検索キーワードを考える前に、ChatGPTやGeminiに状況をそのまま投げかける人もいます。

つまりAIは、単に情報を探す道具ではなく「今どうすればいいのか」を聞く相談相手のような存在になりつつあるのです。

ナイル株式会社が2026年5月に発表した「検索エンジンの利用実態調査」によると、

20代では「調べものをするのに、生成AIではなく検索エンジンを使うことはありますか?」という質問に対して、48%が「まったくない」と回答しました。

調査対象は全国の20〜60代男女2,000人で、調査期間は2026年5月1日〜2日です。

この記事では、20代の「ググらない」傾向をきっかけに、AI時代の調べものがどう変わってきているのかを整理していきます。

ナイル株式会社の公式発表はこちらから

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20代の約半数が検索エンジンを「まったく使わない」と回答

今回の調査で特に目を引くのは、やはり20代の数字です。

調査では、調べものをする際に検索エンジンを使う人は全体で6割以上いる一方、20代では「まったくない」が48%となっています。

年代別に「調べものをするのに、生成AIではなく検索エンジンを使うことはありますか」と尋ねた調査結果の横棒グラフ。20代は「よくある」30.0%、「ときどきある」22.0%、「まったくない」48.0%。30代は35.0%、25.4%、39.6%。40代は44.0%、24.0%、32.0%。50代は39.3%、27.3%、33.3%。60代は43.0%、23.6%、33.3%となっている。
ナイルのSEO相談室調べによると、調べ物をする際20代の人達は「検索エンジンを使うことはまったくない」と答えた人が48.0%だった。年代別に見ると、この年代の検索エンジン離れの傾向は顕著だ。出典:ナイルのSEO相談室調べ

つまり、20代の約半数は、調べものの場面で「検索エンジンを使わない」ということになります。

シンナモ
シンナモ

調査対象になった20代の人の半分くらいが、検索エンジンを使ってないって事なも!?

シンナモ
シンナモ

ここで言う「検索エンジン」っていうのはGoogle検索やYahoo!検索の事を指しますなも!

これまでネットで調べるといえば、検索窓にキーワードを入れるのが基本でした。

たとえば、

「〇〇とは」
「〇〇 使い方」
「〇〇 評判」
「〇〇 比較」
「〇〇 おすすめ」

このようなキーワードを入れて、検索結果に出てきたサイトをクリックして…という流れです。

でも、生成AIを使う場合は違います。

「これってどういう意味?」
「初心者にも分かるように説明して」
「メリットとデメリットをまとめて」
「自分の場合はどれを選べばいい?」

このように検索キーワードではなく、会話に近い形で聞けます。

20代のようにスマホやSNS、チャット形式のやり取りに慣れている世代にとっては、キーワードを考えて検索するよりも、AIにそのまま聞く方が自然に感じるのかもしれません。

AIは「ざっくり理解する」ときに便利

生成AIの強みは、何と言っても情報を分かりやすく整理してくれることです。

たとえば、知らないニュースを見たときにいきなり複数の記事を読むのは大変ですし、意味が分かりにくい事もあります。

でもAIに聞けば「このニュースを簡単に説明して」「分かりやすく要約して」という風に言えば簡単に嚙み砕いて説明してくれる。知りたいことがすぐわかるわけですね。

検索の場合、自分でページを開いてサイトを見ながら理解していく必要があります。数あるネットの情報から、必要な情報を探すのは結構な手間がかかるもの。

サイトを見ながら「これってどういう事?」と思ったらまたそれを検索し直したり、検索キーワードが引っかかっただけで知りたいことが書かれてなかったり…なんて事もあるかもしれません。

シンナモ
シンナモ

確かに、前はネットで検索して知りたい情報を探したり…結構手間がかかったなも!

シンナモ
シンナモ

最近だとGoogle検索の「AIによる概要」もあるから、ますます気軽にAIを使えるようになったなも!これを使う場合、一度検索する必要はあるけど、後はAIが必要な情報を出してくれるから楽ちんなも!

Googleで「20代の人達は検索エンジンを使わない?」と検索した結果画面。左側にAIによる概要が表示され、20代の約半数が調べもので検索エンジンをまったく使わないと回答した調査データが紹介されている。右側には関連する記事やサイトが表示されている。
「20代の人達は検索エンジンを使わない?」とGoogle検索した画面。検索結果上部にはAIによる概要が表示され、右側には関連する記事やサイトが並ぶ。だれでも気軽にAIを使うことが可能だ。

ただし「検索エンジンが終わった」と見るのは早い

そうは言っても、今回の結果を見てすぐに「検索エンジンはもう終わった」と決めつけるべきではありません。

先程のグラフを見ても、調べものをする際に検索エンジンを使う人はまだ6割以上います。つまり、検索エンジンは今も多くの人に使われています。

各ユーザーの検索エンジンを使う理由も併せて掲載。

生成AIではなく検索エンジンを使う理由を示した横棒グラフ。最も多い理由は「検索エンジンのほうが使い慣れているから」53.0%で、次に「公式サイトの情報を直接確認したいから」32.0%、「複数のサイトを見比べて判断したいから」29.8%、「AIの回答の信頼性に不安があるから」29.4%と続いている。
ナイルのSEO相談室調べによると、検索エンジンを使う理由として最も多かったのは「検索エンジンのほうが使い慣れているから」で53.0%。次いで「公式サイトの情報を直接確認したいから」32.0%、「複数のサイトを見比べて判断したいから」29.8%となった。出典:ナイルのSEO相談室調べ

ナイルの調査では、検索エンジンを使う理由として最も多かったのは「検索エンジンのほうが使い慣れているから」で53.0%。

続いて「公式サイトの情報を直接確認したいから」が32.0%、「複数のサイトを見比べて判断したいから」が29.8%、「AIの回答の信頼性に不安があるから」が29.4%でした。

この結果を見ると、検索エンジンにはまだ大事な役割が残っていることが分かります。

AIはとても便利ですが、回答が必ず正しいとは限りません。古い情報が混ざったり、嘘の内容をそれっぽくまとめてしまったり(ハルシネーション)することもあります。

だからこそ、公式サイトを直接見たいとき、元の情報源を確認したいときには今でも検索エンジンが使われているわけです。

検索が消えるというより、検索の使われ方が変わってきていると見る方が近いかもしれません。

シンナモ
シンナモ

検索エンジンはまだまだ現役なもね!

シンナモ
シンナモ

むしろ、AIのハルシネーションに引っかからないようにするなら検索エンジンの重要度は増した、って言えるかもしれないなも!

まとめ:AIは便利。でも、情報の鵜吞みは要注意!

20代の約半数が「検索エンジンをまったく使わない」と回答した今回の調査は、かなりのインパクト。

ただし、これは「検索が終わった」という話ではありません。

正確には、調べものの入口が検索エンジンだけではなくなり、ChatGPTやGeminiなどの生成AIに聞く行動が広がってきた、という変化として見るのがよさそうです。

AIは便利ですがハルシネーションも付きもの。

AIで調べものをする際は、情報が正しいか自分で確認するクセを付けておいた方が安全です。

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シンナモ
シンナモ

ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

シンナモ
シンナモ

下記記事では、最近のGeminiの制限をGoogleのCEOが認知?気になる発言を調査したなも!こちらも是非、チェックしてなも~!

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