ウェブアクセシビリティあるある

ウェブアクセシビリティという言葉は広まりつつありますが、
実際に使う側からすると「あるある……」と頷いてしまう場面はまだまだ多いのが現実です。
ここでは、障がいのある利用者視点でのウェブアクセシビリティあるあるを紹介します。
ウェブアクセシビリティ参考サイト [総務省]ウェブアクセシビリティとは?

ウェブアクセシビリティとは? 分かりやすくゼロから解説! | 政府広報オンライン
ウェブアクセシビリティは、ウェブにおけるアクセシビリティのことです。利用者の障害などの有無やその度合い、年齢や利用環境にかかわらず、あらゆる人々がウェブサイトで提供されている情報やサービスを利用できること、またその到達度を意味します。ウェブ...

ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック|デジタル庁
デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを一気呵成に作り上げることを目指します。
あるある① 開けたけど「どこを押せばいいかわからない」

- ボタンがたくさんある
- どれも同じ名前に聞こえる
- いきなり迷子になる
最初の一歩でつまずくサイト、意外と多いです。
「慣れれば使える」は、慣れる前に離脱します。
あるある② 「読めてるはず」なのに頭に入らない

- 文字がうすい
- 背景と同化している
- 目がすぐ疲れる
見えてはいるけど、読むのがつらい。
これは「見える/見えない」の問題ではありません。
あるある③ 入力したのに「ダメ」とだけ言われる

- エラーがあります
- 入力内容が正しくありません
どこが? なにが? どう直すの?
怒られている気分になるフォームは、心が折れます。
あるある④ 勝手に動いて、勝手に音が出る
- 画面が自動で切り替わる
- 動きが止められない
- 急に音が鳴る
集中できない、びっくりする、怖い。
「親切のつもりの演出」が、負担になることもあります。
あるある⑤ マウスが使えないと詰む
- キーボードで進めない
- 閉じるボタンにたどり着けない
- 戻れなくなる
「一応操作できる」ではなく、
「安心して操作できるか」が大事です。
あるある⑥ 「配慮してます」って書いてあるけど…

- たしかに工夫はしてある
- でも使いづらい
- 相談する場所もない
悪く言えないから、黙って離れる。
これが一番多いパターンです。
障がいのある人が本当にほしいのは
- 特別な機能
- 難しい設定
ではありません。
✔ 迷わない
✔ 疲れない
✔ 不安にならない
「普通に使えること」です。
さいごに

ウェブアクセシビリティは、
「完璧に対応すること」よりも、
使う人が困らないか
途中で諦めないか
を想像することから始まります。
声になりにくい困りごとを仕組みで減らして社会をよくするためのヒントになり
この「あるある」が、
「そういうことか」と伝わるきっかけになれば嬉しいです。
<今回の記事内容を分かりやすく動画で紹介!> TICTOK動画はこちら
<4コマ漫画風に紹介!>

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