「外真っ白」がトレンド入りする季節になりました。
地域によっては、すでに雪が降っているところもあるようです。
沖縄は雪まだみたいです
冬の景色にはほっとする温かさがありますが、気温の変化で体がついていかないと感じる人も多い季節でもあります。
特に在宅ワークでは外出の機会が少ない分、寒暖差や気圧、乾燥の影響を受けやすくなってしまいますよね。
今回は、そんな冬を少しでも快適に過ごすためのヒントをご紹介します⛄✨
急に寒くなると起こりやすい「寒暖差アレルギー」って?
※寒暖差アレルギーとは、気温差による体の反応をわかりやすく表現した言葉です※
寒暖差アレルギーとは、急な温度差が原因で起こる鼻水・くしゃみ・鼻づまりなどの症状のこと。
※正式な病名ではありません。医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれることがあります。
風邪や花粉症とは違い、ウイルスやアレルゲンが原因ではありません。
寒い外から暖かい室内へ入ったときや、暖房の効いた部屋で急に顔がのぼせるような感覚がある場合は、この寒暖差が関係していることがあります。
これは体の自律神経が、温度差に対応しようとして頑張りすぎているサインなんです。
参照「沢井製薬」

心の不調にもつながる「寒暖差アレルギー」
寒暖差アレルギーは鼻の症状だけでなく、メンタルにも影響します。
気温差で自律神経が乱れると、次のような心の不調が出やすくなります。
- なんとなく気分が落ち込む
- イライラしやすい
- 集中できない、やる気が出ない
- 眠りが浅い、朝がつらい
こうした変化は「自分が弱いから」ではなく、寒暖差によって体がストレスを感じているだけ。
「不調は自分のせいじゃなくて、寒さのせいかも」と考えて、少しでも気持ちを軽くしましょう。
寒いと元気がなくなるのは、もう、そういうものなんです!
※ただ、長引く不調を「寒暖差が原因」と断定することは出来ませんので、
日常生活に支障を感じる時は、無理せず耳鼻咽喉科や内科などで相談してみてくださいね。
【体を守るケア】寒暖差アレルギーの対策をしよう
寒暖差アレルギーをやわらげるには、体温をできるだけ一定に保つことがポイントです。
- 首・手首・足首を温める:冷えやすい部分を温めると全身がほぐれやすくなる
- 部屋の温度差を小さくする:外気とのギャップを減らすと自律神経が安定
- 乾燥を防ぐ:加湿器や濡れタオルを使って鼻や喉の粘膜を守る
- ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる:体温をやさしく上げて副交感神経を整える
- 温かい飲み物で内側から温める:カフェインの少ないハーブティーや白湯がオススメ
レンジでチンしてすぐ使える湯たんぽ(ゆたぽん)、手軽でとても良いですよ…!
個人的にすごくお世話になってます。冷えやすい部分やお腹に是非。
【環境を整えるケア】冬の在宅ワークが快適になる工夫
寒暖差アレルギーの症状をやわらげるには、体のケアに加えて作業環境の調整も大切です。
- 暖房の風を直接あてない:空気を循環させて乾燥を防ぐ
- 部屋の明るさを意識する:日中はカーテンを開け、自然光でリズムを整える
- 足元の冷え対策:ひざ掛けやフットヒーターで血流をキープ
- 加湿器・観葉植物で湿度管理:呼吸が楽になり集中力もアップ
- こまめなストレッチや深呼吸:固まりやすい体をほぐして自律神経を整える
「心地いい」と感じられる温度や光のバランスは人それぞれ。
自分の感覚を大切にしながら、少しずつ冬仕様の在宅環境を整えていきましょう。
雪の日も、自分のペースで働ければそれでいい
雪が降る日は、外が静かで、音がやわらかく感じられる日もあります。
そんな「冬の静けさ」を、あたたかい飲み物と一緒に楽しむ時間も、在宅ワークならではの贅沢です。
「今日は雪だから、ゆっくりペースでやろう」
そんなふうに天気に合わせて自分をゆるめてあげることも、立派なセルフケアです。
「外真っ白」な日こそ、自分をあたためて
寒暖差は、体にも心にも負担をかけます。
でも、それは自然な反応であって、あなたのせいではありません。
「外真っ白」な日こそ、自分をあたためる時間を多めにとって、
無理のないペースで、心地よく働いていきましょう♪
せっかくだし!雪らしいスイーツでも食べて!!
寒いのに頑張ってる自分を、褒めてあげてくださいね♡
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