最近、「生成AIで好きなラテアートの画像が作れる」と話題になっています。ラテアートといえば、バリスタがミルクの注ぎ方を調整しながら一瞬で描き上げる職人技。その独特なタッチは、普通の2Dイラストとは異なる魅力があります。
最近生成AIの進化により、写真と見分けがつかないレベルのラテアート画像が次々と生まれています。しかもどんなバリスタも再現できないような緻密な画像を再現してしまうのです。
いったいどのように再現しているのか、実際にやってみようと思います。
Nano Banana Proとは?
今回ラテアート生成で使うのが「Nano Banana Pro」と呼ばれる画像生成AIです。Nano Banana Proは、プロンプト(AIに対する命令)に基づいてリアル寄りの画像を生成するのが得意なAIで、質感や光の表現に定評があります。
特に飲食系のビジュアルに強く、コーヒーの泡、ミルクのとろみ、カップの陶器感など、細かいディテールまで再現できるのが特徴です。そのため、ラテアートのような「微妙な濃淡と立体感」が求められる表現とも相性が良いと言われています。
>>Nano Banana Proが使えるGoogle Geminiはこちら<<
実際にやってみる
というわけでプロンプトをお借りして試してみましょう。まずはマスコットキャラクターのシンナモから試してみます。

シンナモの見た目の特徴をできるだけ細かく書きます。
・全体の印象
丸くてぷにっとした、スライム状のマスコット
人型ではなく、手足が短く簡略化されたデフォルメ体型
子ども向け・ゆるキャラ系の親しみやすいデザイン
表情は常ににこやかで安心感がある
・体の形・シルエット
全体はほぼ円形〜楕円形
上下にやや潰れた「おもち」や「スライム」風
首・胴体の区別はなく一体型
左右に短く丸い腕があり、脚も非常に短い(ほぼ足の突起)
座っているようにも見える安定感のあるシルエット
・色・質感
メインカラー:黄緑〜ライトグリーン
明るく、やや黄色寄りのグリーン
影部分は少し濃い緑
表面はつるっとしたマット寄りの質感
ゼリー・スライムほど透明ではないが、やわらかそうな印象
ハイライトは控えめで、プラスチック感は弱い
・目
大きめで丸い
黒目部分がドット(ピクセル)風
十字や格子状に見えるデジタル表現
近未来・AI感を強調するデザイン
白目はほぼなく、シンプル
・口
小さく、ゆるくカーブした笑顔
口は黒または濃い緑
開いていない(歯や舌は見えない)
・ほっぺ
左右に小さなピンク色の丸いチーク
優しく可愛い印象を強調
・帽子(重要な識別要素)
頭の上に白いキャップ状の帽子
形はシンプルで、やや横に広い
正面に赤い「AI」の文字
帽子は体に直接乗っており、髪や耳などはない
・デフォルメ・テイスト
2Dイラスト・アニメ塗り
輪郭線は薄め、またはほぼなし
線よりも色面で形を表現
日本のマスコットキャラ(企業・アプリ系)に近い雰囲気
ChatGPTはめちゃくちゃ細かく教えてくれましたが、実際はここまで細かくなくていいと思います……
プロンプトをお借りして、できた画像がこちら!

なんかラテにあってはならない色な気がしますが、うまくできました!
机やコーヒーカップの質感もバッチリですね!
どのくらい細かくできるのか
もと投稿にもあるように、人間のキャラクターも作れるようです。

擬人化シンナモちゃんで試してみましょう。

(プロンプトは省略させてもらいます。)
綺麗にできましたね!ラテアートは細かい髪の毛もうまく表現しているし、カップの影やスプーンは本物さながらの質感を表現しています。
もっと複雑なものならどうでしょう?最近話題になっている絵画「真珠の耳飾りの少女」を試してみましょう。

すごい!(相変わらずヤバい色してますが)そっくりですね!
ラテアートでは細かなタッチを表現しつつ、コーヒーカップやスプーンの質感もリアルです。
まとめ
Nano Banana Proを使えば命令次第でいろいろなタッチの画像が作れることがわかりました。ラテアート風の画像、ぜひ試してみてください。
ただし、AIで画像生成する際には著作権に注意が必要です。実在の作品やキャラクターを基にした画像は、AI生成でも権利侵害となる場合があります。元画像や利用規約を確認し、オリジナル性を意識した使用を心がけましょう。
今回のショート動画はこちらにあるのでぜひ!!
他にも
このサイトでは以前「真珠の耳飾りの少女」についてこんな検証をしています。最近何かと話題になっている絵画ですので、少しでも興味があればぜひ見てみてください。



